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損保業界の地域活動を支えたい

近畿支部 伊澤 職員 (2019年入社)

損保協会の組織は大別すると、本部と支部に分かれます。全国の主要都市10か所に支部がありますが、私が所属する近畿支部は、大阪府を拠点として京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県、和歌山県の2府4県を所管しています。

支部の役目は、本部で遂行する事業を各地に展開することです。地震保険の広報活動、防災・減災の取り組み、交通事故防止活動、自動車盗難や保険金不正請求の防止に向けた取り組み、高校・大学などへの講師派遣活動などについて、損保各社や警察、自治体、マスコミなどの多様なステークホルダーと連携して実施します。

支部業務の醍醐味は、地域に根差して取り組みを実行することです。例えば、大阪府と兵庫県は、各都道府県と比較して自動車盗難と交通事故件数が非常に多いです。自動車保険を取り扱う損害保険業界として自動車関連の被害を減少させるべく、警察をはじめとする関係機関と連携して、ラジオやチラシなどを活用した啓発を行っております。効果的な訴求内容を考えたり、関係者との調整に難航したり、大変なこともたくさんありますが、自分が企画した普及啓発が実行されたときは、「社会に安心・安全を届ける重要な役割を担っているのだ」というやりがいを強く感じました。

地域によって抱える社会課題は異なります。その課題の本質を捉え、効果的にアプローチすることが支部の重要な任務です。近畿地区の損害保険業界の窓口であることに責任を持ちながら、今後も地域の安心・安全に貢献していきたいと考えております。

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