中国支部の活動

フィンランドでぼうさいダックを実施
(2015.9.3)

〜当支部防災博士がカラヨキ市で子どもたちと交流〜

 日本損害保険協会中国支部 (委員長:黒田 昌浩・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 常務執行役員)では、当支部が認定している防災博士の石飛通子さん(島根県出雲市在住)が、8月21日(金)にフィンランド共和国カラヨキ市において、現地の子どもたちと当協会の幼児向け防災カードゲーム「ぼうさいダック」(※)を行い交流しました。

 島根県出雲市とフィンランド共和国カラヨキ市は友好姉妹都市関係にあります。石飛防災博士は、NPO法人出雲フィンランド協会の理事を務めており、今年度の相互派遣交流事業であるカラヨキ市訪問団団長として出雲市内在住の中学生12名とともに8月12日(水)〜23日(日)の日程で同市を訪れました。

 訪問期間中、石飛防災博士は日本の幼稚園や保育園に相当する「プルオッカ子ども園」を訪れ、小学校入学前の子どもたち15名と先生に日本から持参した「ぼうさいダック」カードを紹介し、子どもたちには、動物のポーズをするなど実際に身体を動かし、ゲームを体験してもらいました。
 子どもたちはカードを初めて目にしたにもかかわらず、それぞれのイラストを見せるとすぐに歓声が上がり大変興味をもっている様子でした。
 園長先生からは、「とても興味深いゲーム。子どもたちは動物に興味があるので楽しみながら学んでいた」との発言がありました。

 石飛防災博士からは、「フィンランドの小学校では自転車通学が多いため、一番心配なのが交通事故だが、道路は左右をよく見てから渡るというのはよく知られていた。ぼうさいダックを使ってみて、子どもたちには言葉の壁はないことがわかった」とぼうさいダックを実施した感想が寄せられました。

(※) 幼児向け防災カードゲーム「ぼうさいダック」

・表面に危険(身の回りの危険、災害)のイラストが、裏面にポーズをとっている動物のイラストの描かれたカードを使ってゲームを実施。

・先生が、危険が描かれている表面を示したあと、子どもたちが一斉にその危険から身を守る動物のポーズをとる。

・くり返し遊んでいるうちに、安心・安全への「最初の第一歩」が自然に身につくようになる。


ぼうさいダックを実施する石飛防災博士(左)

ぼうさいダックを実施する石飛防災博士(左)