沖縄支部の活動

2012年台風17号の沖縄県内の保険金支払額
(2013.11.5)

〜101億6,064万円、1万5,968件のお支払い、沖縄県内で過去最大〜

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:濱田 剛・大同火災社常務取締役)では、2012年台風17号による沖縄県における保険金支払の最終(第4次)調査を行いました。
 火災保険や自動車保険などの保険金支払件数・支払額は、2013年3月末の第3次調査をさらに上回り1万5,968件・101億6,064万円(2013年8月末現在、支払完了率98%)で、沖縄県で過去最大となりました。  
 台風17号は、2012年9月29日(土)に沖縄本島の西側を縦断し本島全域にかけて通過し、広範囲で被害が発生しました。最大瞬間風速は那覇市で61.2メートルと、那覇市での観測史上3位の風速でした。激しい風による窓ガラスの破損が多く、雨が家屋に入り家財などが大きな損害を被ったため、保険金支払額が増大したものと思われます。
 当支部では、県民の安心・安全を確保するためにも保険のさらなる普及を図っていきます。


沖縄県内の台風被害での保険金支払件数および支払額(見込額):沖縄支部調べ。
 火災保険自動車保険その他(新種保険等)合 計
件 数支払保険金件 数支払保険金件 数支払保険金件 数支払保険金
2012年
台風17号

注1
4次調査9,966件853,004
万円
5,684件137,466
万円
318件25,594
万円
15,968件101億6,064
万円
3次調査9,549件780,581万円5,428件120,587万円387件25,218万円15,364件92億6,386万円
2次調査9,708件709,684万円5,134件99,035万円363件22,810万円15,205件83億1,529万円
1次調査8,453件485,759万円4,532件69,400万円341件15,479万円13,326件57億638万円
2003年
台風14号
注21,295件319,569万円358件7,825万円100件30,476万円1,753件35億7,870万円
2002年
台風16号
注32,972件265,633万円841件13,531万円471件30,994万円4,284件31億158万円
2011年
台風 2号
注44,220件234,640万円2,516件43,950万円222件10,412万円6,958件28億9,002万円
1999年
台風18号
注52,008件189,503万円617件14,300万円446件30,395万円3,071件23億4,198万円
2011年
台風 9号
注63,492件203,258万円1,190件18,500万円133件6,675万円4,815件22億8,433万円

注1.調査は1次が2012年11月9日、2次が2012年12月末、3次が2013年3月末時点のもの。

注2.2003年9月11日、宮古島に上陸。最大瞬間風速74.1メートルを記録、同島に甚大な被害を与えた。

注3.2002年9月4日〜9月7日、沖縄県を来襲。

注4.2011年5月27日〜5月29日、沖縄県を来襲。那覇市で最大瞬間風速55.3メートルという強風により住宅や事業施設の屋根やガラスが破損、風雨による内部造作、什器、商品、家財に多数被害が発生。

注5.1999年9月下旬襲来。全国で合計3,147億円の保険金支払(歴代第3位)。沖縄県では復帰後最大の被害となった。自動車保険は1999年10月29日の集計、火災・新種保険は1999年12月31日の集計。

注6.2011年8月4日〜8月6日、沖縄本島が45時間暴風雨となり、那覇空港では多くの観光客が足止めされた。