沖縄支部の活動

台風8号による沖縄県内の保険金支払額
(2014.8.26)

支払額は20億6,752万円、支払件数は5,164件

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:濱田 剛・大同火災社常務取締役)では、7月に発生した台風8号による沖縄県における保険金支払調査を行いました。
 火災保険や自動車保険などを合わせた保険金支払件数は5,164件、支払額は20億6,752万円(2014年7月末現在)となりました。
 台風を理由とするものとしては国内で初めて特別警報が発表された台風8号は、2014年7月8日(火)に沖縄本島地方、久米島地方、先島諸島を暴風域に巻き込み甚大な被害をもたらしました。最大瞬間風速は渡嘉敷村で53.0メートル、那覇市で50.2メートルを観測、激しい風によるエアコン室外機の破損や、シャッターなどが損害を被ったため、保険金支払額が増大したものと思われます。
 沖縄県は保険加入率が全国より低いため、実際の被害額はこれよりも多いと思われます。当支部では、県民の安心・安全を確保するためにも保険のさらなる普及を図っていきます。



沖縄県内の台風被害での保険金支払件数および支払額(見込額):沖縄支部調べ。

火 災 保 険自 動 車 保 険その他合 計
件数支払保険金件数支払保険金件数支払保険金件数支払保険金
2014年
台風8号
4,018件179,880万円1,022件20,993万円124件5,879万円5,164件20億6,752万円
2012年
台風17号
注19,966件853,004万円5,684件137,466万円318件25,594万円15,968件101億6,064万円
2003年
台風14号
注2 1,295件319,569万円358件7,825万円100件30,476万円1,753件35億7,870万円
2002年
台風16号
注3 2,972件 265,633万円841件13,531万円471件30,994万円4,284件31億158万円
2011年
台風2号
注44,220件234,640万円2,516件43,950万円222件10,412万円6,958件28億9,002万円
1999年
台風18号
注5 2,008件189,503万円617件14,300万円446件30,395万円3,071件23億4,198万円
2011年
台風9号
注63,492件 203,258万円1,190件18,500万円133件6,675万円4,815件22億8,433万円

注1.2012年9月29日、那覇市で最大瞬間風速61.2メートルという那覇市での観測史上3位の風速を記録し、本島全域にわたり広範囲で被害が発生。沖縄県内では過去最大となる101億6,064万円(1万5,968件)の保険金支払い。
注2.2003年9月11日、宮古島に上陸。最大瞬間風速74.1メートルを記録、同島に甚大な被害を与えた。
注3.2002年9月4日〜9月7日、沖縄県を来襲。
注4.2011年5月27日〜5月29日、沖縄県を来襲。那覇市で最大瞬間風速55.3メートルという強風により住宅や事業施設の屋根やガラスが破損、風雨による内部造作、什器、商品、家財に多数被害が発生。
注5.1999年9月下旬襲来。全国で合計3,147億円の保険金支払(歴代第3位)。沖縄県では復帰後最大の被害となった。自動車保険は1999年10月29日の集計、火災・新種保険は1999年12月31日の集計。
注6.2011年8月4日〜8月6日、沖縄本島が45時間暴風雨となり、那覇空港では多くの観光客が足止めされた。