インドの外資出資規制に関する意見提出

 インドの保険業界は、2000 年4月から民間保険会社の新規参入が認められましたが(2000年以前は生損保ともに国有保険会社による独占状態)、外資出資上限が26%に制限されており、その割合を超えた同国の保険会社への出資は許可されていませんでした。
 2004年以降、同国政府において外資出資上限の49%までの引き上げなどを含む保険法改正案を検討する動きがあり、当協会は、GFIAなどの国際的な枠組みを通じて、この動きを積極的に支持してまいりました。

 2015年3月、長期間にわたる法案修正や議会審議などを経て、外資出資上限の49%までの引き上げや外国再保険会社の支店設立許可を含む改正保険法が成立しました(同法は、2014年12月26日に発布された「大統領令」を置き換えるため、同日から既に発効していることになります。)。
 保険加入率が低く潜在性の高い同国市場において、日本を含む外国企業の事業機会が拡大したことにより、今後、同国市場の一層の発展が期待されます。

GFIAが過去に提出したインド政府宛の意見書

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新設:2013.2.21 更新:2015.4.1 (国際企画部 業務グループ)