米国連邦保険局(FIO)への対応および損保協会の対米要望

 2010年7月に成立した米国の金融規制改革法であるドッド・フランク法により、米国財務省内に連邦保険局(FIO: Federal Insurance Office)が設置されました。FIOは、保険者に対する直接的な監督権限は持たないものの、以下の役割が与えられています。

  • 保険業界全般のモニター
  • システミック・リスクを有しうる保険者の担当監督機関への周知
  • 健全性規制や通商を含む国際的な保険の問題に関する連邦活動の調整および連邦政策の策定
  • 保険規制近代化・改善のための調査および議会宛の報告、等

 この役割を果たす一環で、FIOは「米国の保険監督規制の近代化・改善に向けた調査」(2011年10月)および「世界の再保険市場の広がりおよびそれが米国の保険を支えるために果たす重要な役割に関する調査」(2012年6月)を実施し、パブリックコメントの形で業界関係者から幅広く意見を募集しました。本件については、当協会からも意見を提出しました。

 FIOの概要や上記パブリックコメント、当協会の対米要望の内容については、以下をご覧ください(資料は、2016年3月時点の情報を基に作成しております)。


米国連邦保険局(FIO)の活動と損保協会の対米要望について(PDFファイル)


 

 過去に損保協会が提出した意見につきましては、以下からご覧ください。

2011年10月 米国の保険監督規制の近代化・改善に向けたFIOパブリックコメントに係る損保協会コメント(PDFファイル)

2012年6月 再保険に関するFIOパブリックコメントに係る損保協会コメント(PDFファイル)

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新設:2013.2.21 更新:2016.3.18 (国際企画部 業務グループ)