「むすび塾」と連携、ぼうさい探検隊を実施
〜河北新報社と連携した「ぼうさい探検隊」の実施は初めて〜
(2014.12.11)

 日本損害保険協会(会長:櫻田 謙悟)では、11月30日(日)に、宮城県多賀城市桜木南区で、河北新報社の巡回ワークショップ「むすび塾」(※1)の中で「ぼうさい探検隊」(※2)を実施しました。

 当日は、3チームに分かれた桜木南区子ども会の小学生13人が保護者などと一緒に自宅周辺を歩き、災害が発生した時に危険な場所や避難可能な建物など気づいた点を確認、手作りのマップにまとめて発表しました。 この地区周辺は東日本大震災の津波で浸水した地域で、様々な箇所に震災時の浸水の高さの表示があり、子どもたちは当時の被災体験を振り返りながら、まちなかを探検しました。
 マップの発表では、地震で崩れるかもしれない危険なブロック塀や津波の際の避難誘導の看板など、子どもたちがそれぞれ気づいた点を発表し、感想を述べあいました。
 また、「むすび塾」の進行役である一般社団法人 減災・復興支援機構の木村 拓郎 理事長が身の周りの防災設備に関するクイズなども交えた講話を行ったほか、桜木南区の齋藤 政治 区長が震災当時の体験談を話しました。

 当協会は、今回初めて河北新報社と連携し、「むすび塾」の中で「ぼうさい探検隊」を実施して、桜木南区の子どもたちや保護者の方の災害に対する備えなどの認識を一層深めることができました。
 今後も、当協会は河北新報社と引き続き連携し、災害に備えた実践的な安全教育の促進を図っていきます。


(※1)むすび塾

・河北新報社が東日本大震災の教訓を今後の備えに生かすため、東北も含めた全国で地震、津波の際の避難の手法などを地域住民と一緒に考え、行動を後押しするもの(今回で通算39回開催)。

河北新報社ホームページ「むすび塾」(外部リンク)

(※2)ぼうさい探検隊

・防災教育の取組みの一環として、子どもたちが楽しみながらまちにある防災・防犯・交通安全に関する施設や設備などを見て回り、身の回りの安全・安心を考えながらマップにまとめ発表する、実践的な安全教育プログラム。

当協会ホームページ「ぼうさい探検隊」