リサイクル部品に関するアンケート(第4回)
〜使用者の9割以上がリサイクル部品の使用に「満足」も、認知度に課題〜
(2015.3.30)

 日本損害保険協会(会長:櫻田 謙悟)では、リサイクル部品に対する自動車ユーザーの意識や利用実態を把握し、一層の活用を推進するため、2014年10月1日(水)から11月30日(日)のリサイクル部品活用推進キャンペーン期間中にアンケートを実施しました。
 アンケートは自動車ユーザーをはじめとする一般消費者を対象にインターネット等で行い、10代以上の男女9,892人から回答を得ました。同キャンペーンでのアンケートは今回で4回目となります。
 集計結果の概要は次のとおりです(詳細は下記PDFファイル参照)。

アンケート結果(PDFファイル)

リサイクル部品の印象 [設問1]

 「環境に優しい」と「修理費が安い」を合わせた約80%の人がリサイクル部品に対して肯定的な印象を持っている。過去2年間の結果と比較して「修理費が安い」の占める割合が高くなっている。p>

※今回調査から選択肢に「古い・汚れやキズがある」を追加。

自動車修理の際にリサイクル部品を使用した経験の有無[設問3]

 自動車の修理経験者のうち、リサイクル部品を使用したことがある人の割合は36%となっている。

リサイクル部品を使用したきっかけ[設問4-1]

 「修理業者の案内」が約60%で最大となっており、3年連続で割合が増加している。リサイクル部品の活用推進にあたり、修理業者が重要な役割を果たしていることがわかる。

修理で使用したリサイクル部品(複数回答)[設問4-3]

 バンパー・ドアなどの「外装・内装部品」が約70%を占めている。
 各項目とも左から2014年、2013年、2012年の結果。

リサイクル部品を使用した感想[設問4-4]

 約97%の人が使用後の感想を「満足」と答えており、リサイクル部品に対する満足度は非常に高い。

リサイクル部品による修理経験がない理由[設問5]

 「リサイクル部品の存在を知らなかった」が46%、「修理業者や保険会社から案内されなかった」が43%で合計約90%を占めており、認知不足等がリサイクル部品活用推進の課題となっている。

修理費の自己負担がない場合、リサイクル部品を利用したいと思うか[設問7]

 自費修理ではなくても利用したいと「思う」との回答が65%と過半数を占めている一方、経済的メリットがないと利用しないと考えている人も35%いる。