IAISのICP改定を反映した日本語訳を公表
〜2015年11月採択版を基に、コーポレートガバナンス等の項目を更新〜
(2015.12.15)

 日本損害保険協会(会長:鈴木 久仁)では、保険監督者国際機構(International Association of Insurance Supervisors:IAIS)の保険基本原則(ICP)について、本年11月総会で採択された改定版を反映した日本語訳を作成し、当協会ウェブサイトにて公表しました。同日本語訳については、今後IAISと連携し、IAISホームページにも掲載することを予定しております。

 ICPは、健全な保険セクターの促進および保険契約者の適切な保護のために必要な保険監督にあたっての基本原則を定めた監督文書で、IAISのメンバーである国はICPに則った監督制度を実施することが推奨されています。また、ICPは原則としてすべての保険会社、グループに適用されます。

 IAISは、2011年に全面改定を実施した現行のICPについて、2017年までに導入部や評価手法を含む包括的な見直しを完了させることを計画しています。本年11月の総会では、このうちICP4(免許交付)、5(個人の適格性)、7(コーポレートガバナンス)、8(リスク管理および内部統制)、23(グループワイド監督)、25(監督および協調)の改定版が採択されました。当協会では従来ICPの日本語版をウェブサイトにて公表しておりますが、この度改定版の内容を反映し、当該日本語訳を更新しました。

 当協会では今後もIAISでのICP見直しに合わせて、ウェブサイト上の日本語訳を適時更新していくことを予定しています。