リサイクル部品の活用でCO2削減 小型乗用車のフロントバンパーなら約267分の1
自動車リサイクル部品活用推進の啓発活動を強化します
〜専用WEBページ開設、統一ロゴとチラシによる啓発開始〜
【No09-030】
(2010.3.17)

 社団法人 日本損害保険協会(会長 佐藤正敏)では、交通事故や経年劣化などで自動車の部品交換が必要になった際に、新品ではなくリサイクル部品を使用することで、廃棄物を減らすと同時に部品生産時のCO2排出量の削減に寄与できることを訴え、循環型社会を目指すため、「自動車リサイクル部品活用推進の啓発活動」を強化してまいります。

 本啓発活動の趣旨と活動内容は、以下のとおりです。

啓発活動趣旨

1.自動車のリサイクル部品でできる「エコ参加」

 自動車を大切に扱い、修理の際補修で対応可能な場合はできるだけ補修ですませることで、廃棄される部品を減らすことができます。また、リサイクル部品を使うと、新品部品の製造時に排出されるCO2の量に比べ大幅にその排出量を抑制できるため、リサイクル部品を活用することがエコ活動につながります。

 リサイクル部品活用の効果(例)※
・小型乗用車(1,000cc、1999年式)のフロントバンパーを交換する場合
 新品部品    21.34kg-CO2  200ℓのドラム缶約53本分
 リサイクル部品  0.08kg-CO2  200ℓのドラム缶約1/5本分 (新品部品の約267分の1)

 ※シミュレーション数値は、早稲田大学環境総合研究センター・早稲田環境研究所が開発したグリーンポイントシステム
  Ver.0910の数値です。

2.「品質保証」で安心な部品

 リサイクル部品は「グリーン購入法」の対象品目に指定されており、一定基準以上の品質が保証されたものが流通していますので、安心してご活用いただけます。活用の推進を図りましょう。

3.修理費用の軽減により「経費削減」の効果も

 経年劣化による故障や軽微な事故など、車両保険を使わずに修理をする場合、リサイクル部品を使うことで修理費を抑えることができる場合があります。また、多くの車両をお持ちの企業などでは、修理費用を抑制することで、翌年の保険料を抑えることができる場合もあります。

啓発活動内容

1.専用WEBページでの啓発

 専用WEBページでは、リサイクル部品を活用することで、CO2がどの程度削減できるか、簡易シミュレーションを行うことができ、その結果は、指定したメールアドレスに送信することもできます。

 WEBページでは、2つの車種(トラック・小型車)の部品ごとのCO2排出量データを紹介しております。

 (右の画像をクリックすると、WEBページをご覧になれます。)
「リサイクル部品活用推進」の専用ページ
「リサイクル部品活用推進」の専用ページ

シミュレーション入力フォーム
シミュレーション入力フォーム
シミュレーション結果を指定メールアドレスに送信することもできます!
シミュレーション結果を指定メールアドレスに
送信することもできます!

2.統一ロゴとチラシでの啓発

 リサイクル部品活用推進の啓発活動を始めるにあたり、損保業界統一のロゴを決定いたしました。併せてチラシを作成し、広く周知してまいります。

統一ロゴ
統一ロゴ
チラシ
チラシ