東日本大震災に係る地震保険の支払件数、金額について
(2011年4月27日(水)現在)
【No.11-004】
(2011.4.28)

 このたびの東日本大震災によって被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

 社団法人 日本損害保険協会(会長 鈴木 久仁)では、4月27日現在の東日本大震災に係る地震保険の、受付件数(*)、支払件数および金額について取りまとめましたので、お知らせいたします。

【2011年4月27日(水)現在:日本社+外国社合計】
地区 受付件数 支払件数 支払保険金(千円)
北海道 748273236,168

青森4,2842,3141,895,468
岩手18,4198,22819,231,805
宮城145,51540,149110,807,802
秋田481218127,607
山形919389254,734
福島42,53113,35532,048,764
小計212,14964,653164,366,180








茨城70,25038,28464,778,386
栃木25,98616,33922,028,225
群馬5,9003,6163,126,827
埼玉22,85511,9229,779,085
千葉47,84522,66635,716,434
東京57,28226,72426,812,604
神奈川12,0645,1544,035,153
新潟982406288,298
山梨654220185,378
長野1445271,019
静岡1,9411,248962,723
小計245,903126,631167,784,131
その他府県466106113,306
合計459,266191,663332,499,785

*「受付件数」とは、お客様から調査依頼のご連絡を保険会社が受け付けた件数をいいます。
 したがって、損害調査の結果、保険金の支払に至らない場合もありますので、「受付件数」がすべて「支払件数」になるものではありません。

迅速な保険金支払いについて

 航空写真・衛星写真を用いた効率的な「全損地域」の認定(※)や各社の損害サービス部門や相談センターなどの人員強化により、迅速な保険金支払いを進めています。

※航空写真・衛星写真を用いた効率的な「全損地域」の認定とは

 地震保険の保険金お支払いを迅速に行うために、航空写真・衛星写真を用いて被災地域の状況を確認し、津波や火災によって甚大な被害(流失や焼失)のあった街区(市街の一区画、ブロック)を「全損地域」として認定し、当該街区に所在する地震保険契約はすべて「全損」認定することとしました。

現在認定されている「全損地域」はこちらから

 なお、航空写真・衛星写真だけで「全損地域」と認定できなかった地域や、隣接する地域などの住宅建物については、個別に現地調査を行い、損害の程度を認定します。
 「全損地域」に該当する契約か否かについては、地震保険を契約している損害保険会社におたずねください。

【参考】過去の大きな地震による地震保険金一覧(支払額順)

 地震名発生年月日支払保険金
(単位:億円)
1兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)1995/1/17783
2平成13年芸予地震2001/3/24169
3福岡県西方沖を震源とする地震2005/3/20169
4平成16年新潟県中越地震2004/10/23149
5平成19年新潟県中越沖地震2007/7/1682
6福岡県西方沖を震源とする地震2005/4/2064
7十勝沖地震2003/9/2660
8平成20年岩手・宮城内陸地震2008/6/1454
9駿河湾を震源とする地震2009/8/1145
10岩手県沿岸北部を震源とする地震2008/7/2439

 ※「平成13年芸予地震(2001/3/24)」の支払保険金は、16,939百万円。
  「福岡県西方沖を震源とする地震(2005/3/20)」は、16,896百万円。

 ※日本地震再保険株式会社調べ(2010年3月31日現在)