ホームページ「全国交通事故多発交差点マップ」を更新!
各都道府県の人身事故の傾向も、要因とともに分析しています
〜秋の全国交通安全運動との相乗効果で、交通事故の減少を目指します〜
【No.11-033】
(2011.9.14)


 社団法人 日本損害保険協会(会長 隅 修三)では、全国地方新聞社連合会と連携し、 9月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」との相乗効果により交通事故の減少・防止を図るため、当協会ホームページ「全国交通事故多発交差点マップ」を本日更新しました。

 本ホームページでは、全国47都道府県の「人身事故件数ワースト5交差点(※)」について、交差点の写真・地図と事故類型などの情報をまとめています。

※「ワースト5交差点」という表現は、人身事故の多発した地点をわかりやすくお知らせするために、事故件数をもとに便宜的に順位を付与したものです。

 本ホームページのように、47都道府県の全てを網羅し継続的に情報更新を行っている取り組みは他に類を見ないことから、 開設からこれまでの3年間で、アクセス数は約45万件と、多くの方々に活用されています。

「全国交通事故多発交差点マップ」トップページ
「全国交通事故多発交差点マップ」トップページ


 警察庁のデータによれば、 人身事故の半数以上(約55%)は交差点とその付近で発生 しており、 交差点での事故を減らすことは交通安全に直結する といえます。当協会では今後も多くの皆様に本ホームページを通じて情報発信を行うとともに、道路管理者の方々に対しても道路改善に向けた各種働きかけを行っていきます。

「全国交通事故多発交差点マップ」ウェブサイト

本ホームページの主な特徴

1.最新の平成22年データに基づき、全国47都道府県のワースト5交差点を網羅
  (掲載している交差点の数は過去4年分で約650交差点

 事故多発交差点を日常的に利用する地元の方はもちろん、旅行や出張等で初めて通行する方にも役立てていただきたいという思いから、今年度も更新を行いました。

 各交差点ページには、直近の人身事故の件数・割合のグラフのほか、Googleの航空写真・マップを掲載し、交差点の特徴・場所・形状などが一目でわかるよう工夫しています。

 今回の更新分を含めると、本ホームページに掲載しているワースト交差点は平成19〜 22年の4年分で約650地点にのぼります。連続してワーストとなっている交差点や、近年事故が急激に増えている交差点などについても、過去データとあわせて推移や現状をご確認いただけますので、注意喚起にお役立てください。

2.各都道府県トップページに、交差点利用者に役立つ情報を追加

(1)各県の事故多発交差点について、事故の傾向・考えられる要因をリスト形式で掲載

 「追突が多い」「左折事故が多発」というように、各都道府県によって事故の傾向は異なります。このため、その県のワースト5交差点で平成22年に発生した事故について、傾向をパターン化し、考えられる事故要因とあわせて解説しています。

 地域ごとの傾向を多くの方々に意識していただくことで、事故防止の一助となることを期待しています。

各都道府県トップページ

(2)交差点事故の各種パターンにつき、事故の状況・原因・対策をイラストで解説

 交差点での事故は、自動車のみならず歩行者・自転車・バイクなどの行動が複雑に絡み合って発生するケースも多々あります。また、「左折巻き込み事故」や「右折直進事故」など、事故の状況や原因がイメージしにくいものもあります。

 このため、交差点とその付近で発生しがちな事故について大きく6つのパターンに分類し、イラスト付きで解説した補助ページを追加しました。
イラスト付き解説ページはこちら

 事故の状況や原因を具体的に想像し、実際に通行する際の対策や注意点を知ることで、交差点を通行する全ての方に事故防止の意識を高めていただきたいと考えています。

※その他、より多くの方にご活用いただくため、全国の地方紙をつなぐニュースポータルサイト「47NEWS」からもアクセス可能としています。

 47NEWS