損保業界の環境取り組み状況をまとめました。
・社有車に占める低公害車の割合が90%を超えました。
・2010年度の電力使用量は対2000年度比マイナス26%に。
【No.11-038】
(2011.10.26)

 社団法人 日本損害保険協会(会長 隅 修三)では、会員会社の環境への取り組み状況を把握し、さらなる推進を図るため、毎年「環境問題に関するアンケート調査」を実施しています。
 第17回目となる2011年度(2010年度実績)の調査結果の概要は次のとおりです。
※対象は会員会社25社および当協会。調査期間は2011年5月25日〜7月15日。

環境アンケート

調査結果(抜粋)

1. 低公害車の使用実績【項目9(6)】

 各保険会社が使っている社有車のうち、90.3%が低公害車で構成されています。

2. 年間電力使用量【項目9(1)】

 本社ビルにおける2010年度の年間電力使用量は、対2000年度比マイナス26%になりました。
 年間電力使用量については、2008〜2012年度までの5年間の平均で本社における電力使用量「2000年度比マイナス18%」を業界目標として設定しています。
 2008〜2010年度の平均値(対2000年度比マイナス21.3%)は、業界目標値を上回りました。

3. オフィスから排出される廃棄物の最終処分量【項目15】

 廃棄物については、2010年度における東京都内に所在するビルにおける事業系一般廃棄物の最終処分量「対2000年度比マイナス33%」を業界目標として設定しています。
 2010年度実績(1,032t)は「対2000年度比マイナス50.7%」となり、目標を達成しました。
 なお、2011年度以降は、「事業系一般廃棄物の削減と分別回収の徹底」、「環境配慮製品の利用の促進」、「OA用紙の使用量の抑制」および「自動車リサイクル部品の活用」を新しい目標とし、取り組んでいます。

4. 全事業所・全エネルギーの原油換算量【項目9(5)】

 会員会社の全事業所の全エネルギー使用量(電力使用量、ガス使用量、地域熱供給量)を初めて原油に換算しました。(2010年度は、142,096.5KL)

5. 環境問題への対応商品【項目3】

 会員会社のうち、9社が環境問題への対応商品を販売しています。
 具体的には、エコカー割引自動車保険、リサイクル部品使用特約付自動車保険、屋上緑化費用付火災保険、土壌汚染浄化費用保険などがあります。

関連リンク

環境への取組み