損害保険業界に対する消費者の意識調査結果
〜損害保険業界に対する信頼感は高い水準を維持〜
【No.13-012】
(2013.9.20)

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:二宮 雅也)では、損害保険会社や損害保険業界全体に対する消費者の意識等を把握し、会員各社の業務品質やサービス向上等につなげることを目的に2013年3月に「損害保険業界に対する消費者の意識調査」を実施しました。
 調査結果の概要は次のとおりです。

1. 損害保険会社(損害保険業界全体)に対する信頼感

 「信頼できる」「ある程度信頼できる」との回答が77.6%。2011年5月と2012年3月の調査に比べて大きな変化はありません。より多くの消費者からの信頼を得られるよう、現状に満足することなく、信頼の向上に努めることが重要であると考えます。
 信頼感の判断基準を「感覚・イメージ」とした回答が43.8%。損害保険商品は実際に手にとって見ることができないことから、「感覚・イメージ」に影響されやすい面があると考えます。
 信頼感の判断基準を「実体験」に基づくとした回答の理由のうち「支払対応」が48.6%。引き続き、保険金支払時の対応の強化・拡充に取り組む必要があると考えます。

2. 「契約内容の確認手続き」に対する印象

 「必要である」「ある程度必要である」との回答が88.1%と高い水準で推移(2011年85.0%、2012年83.3%)。契約の際には、自分が契約する損害保険の補償内容などをきちんと確認することが重要であるという考え方が定着してきていると考えます。

3. 契約している損害保険(損害保険会社)に対する満足感

 (損害保険を自分自身で「契約している」との回答のみを対象)
 「満足している」「ある程度満足している」との回答が90.3%と高い水準で推移(2011年89.1%、2012年88.8%) 。

4. 損害保険会社の業務品質やサービス向上に向けた各種の取り組みに対する評価

 「評価できる」「ある程度評価できる」との回答が50.2%。一方、「どちらとも言えない」との回答は44.4%と前回から13.4ポイント増加。より一層のわかりやすい情報提供や丁寧な対応を行うなど、業務品質やサービスの向上に努めていく必要があると考えます。

「損害保険業界に対する消費者の意識調査」(2013年3月15日(金)〜19日(火)実施)

 全国の20歳以上の男女(学生は除く)を対象としたインターネット調査。
 サンプル数は7,200名(2011年と2012年調査は3,200名)。全国を8エリア(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)に分け、性別・年代別(20代・30代・40代・50代・60歳以上)に均等割付。

調査結果データ