「高齢者に対する保険募集のガイドライン」策定
〜高齢者に対する保険募集のきめ細やかな対応の推進〜
【No.14-005】
(2014.6.30)

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:櫻田 謙悟)では、高齢者対応については、業界ベースで総合的に対策を講じる必要があるとの認識のもと、高齢者に対するより適正な保険募集を確保するために「高齢者に対する保険募集のガイドライン」を策定し、当協会ホームページ(以下、関連リンクを参照)に掲載しました。

 高齢者に対する保険募集については、既に、損害保険各社が当協会作成の「募集コンプライアンスガイド」に則り、より丁寧な対応を心がけるなど適正な保険募集を行っています。

 今般のガイドライン策定を踏まえ、今後、損害保険各社において、お客さまや商品の特性に応じたきめ細やかな取組みを行い、高齢者に対する適正な保険募集を業界として更に推進していきます。

 本ガイドラインの主なポイントは次のとおりです。

1.ガイドラインの取組み対象

消費者トラブルの件数等を考慮し、自社で「高齢者」を定義する際の目安を「70歳以上」と整理。

2.年齢・商品別等に必要なきめ細やかな取組み

■お客様の理解力・判断力に応じた取組みを整理。
・お客様本人の意向の正確な把握・確認
・わかりやすい言葉での繰り返し丁寧な説明
・必要に応じた親族等の同席、代理人規定(注)の活用
(注)各社において、親族等による代理手続きを定めた規定

■お客様や商品の特性等に応じたよりきめ細やかな取組み、およびそのフォローアップ策を 整理。

3.取組みの適切性等の検証等

上記2.の取組みについて、社内規則等の整備や、高齢者に対する適切な保険募集方法の実施、保険募集内容の記録・保存、これらの取組みが適切に行われているかの検証等を行う必要がある旨を整理。