軽消防自動車26台を全国の消防団等に寄贈
〜累計寄贈台数は2,861台、地域の消防力の整備・強化に貢献〜
【No.14-12】
(2014.9.17)

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:櫻田 謙悟)は、今年度、全国19市区町村と7つの離島の消防団に、小型動力ポンプ付軽消防自動車26台を寄贈することとしました。寄贈車両は10月以降、順次各地に納車される予定です。
 当協会では、社会貢献ならびに防災事業の一環として、地域における消防力の強化・拡充に貢献することを目的に、全国の市区町村には1952年度から、離島には1982年度から毎年消防自動車を寄贈しており、累計台数は2,861台になります。
 なお、離島への寄贈にあたり、9月25日(木)に、消防庁長官室で寄贈式を行います。


<市区町村向け:19台><離島向け:7台>
1北海道江別市(えべつし)1宮城県石巻市(いしのまきし) 網地島(あじしま)
2宮城県美里町(みさとまち)2山形県酒田市(さかたし) 飛島(とびしま)
3栃木県那須町(なすまち)3愛知県南知多町(みなみちたちょう) 篠島(しのじま)
4埼玉県川越地区消防組合(かわごえちくしょうぼうくみあい)4三重県鳥羽市(とばし) 神島(かみしま)
5千葉県多古町(たこまち)5岡山県瀬戸内市(せとうちし) 前島(まえじま)
6東京都1台寄贈6愛媛県上島町(かみじまちょう) 岩城島(いわぎじま)
7神奈川県三浦市(みうらし)7長崎県五島市(ごとうし) 久賀島(ひさかじま)
8富山県立山町(たてやままち)
9岐阜県瑞穂市(みずほし)
10静岡県東伊豆町(ひがしいずちょう)
11愛知県安城市(あんじょうし)
12滋賀県大津市(おおつし)
13京都府京丹後市(きょうたんごし)
14大阪府摂津市(せっつし)
15奈良県川西町(かわにしちょう)
16岡山県新見市(にいみし)
17山口県長門市(ながとし)
18香川県観音寺市(かんおんじし)
19福岡県北九州市(きたきゅうしゅうし)

参考

○小型動力ポンプ付軽消防自動車
 寄贈する軽消防自動車は、軽四輪駆動車をベースとしており、悪路での走行や狭い道路での消火活動に機動的に対応することができ、迅速な初期消火・初期救命への貢献が期待されます。
 また、搭載する小型ポンプは、高齢者や女性にも取り扱いやすい全自動小型動力ポンプを用い、放水量も小型ポンプとしては最高レベルです。

      ・市区町村向け軽消防自動車                ・離島向け軽消防自動車
          (デッキバンタイプ)                      (トラックタイプ)

○寄贈先
 東日本大震災をはじめ、近年、地震や台風、局地的豪雨等の災害が各地で多発するなか、地域消防力の要である消防団の果たす役割の大きさが再認識されていますが、少子高齢化や団員のサラリーマン化等により、消防団員数は減少を続けています。
 このような状況を踏まえ、2013年12月に制定された「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」は、消防団を地域防災力の中核として欠くことのできない存在と位置づけています。
 当協会ではこうした動きに先駆け、全国自治体には2004年度から、離島には1982年度から消防自動車等を消防団に寄贈しており、地域の消防力の強化・拡充に貢献しています。

○これまでの寄贈累計台数
           市区町村向け            離島向け(注2)
消防自動車
(注1)
小型動力ポンプ付
軽消防自動車
小型動力ポンプ付
軽消防自動車
非常用浄水発電
照明装置積載
兼用軽消防自動車
2,440台 242台 170台 9台
2,682台 179台
2,861台
(注1)標準車、水槽車、救工車、化学車、シュノーケル車など。
(注2)このほか、離島には小型動力ポンプ517台を寄贈。