第17回自動車盗難事故実態調査結果発表
〜車両盗難件数は2年連続でプリウスがワースト〜
【No.15-018】
(2016.3.22)

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:鈴木 久仁)では、自動車盗難の防止対策の一環として、損害保険会社が2015 年11 月に保険金を支払った事案(自動車盗難312 件、車上ねらい・部品盗難490 件)を対象に自動車盗難事故実態調査を実施しました。
 本調査は2000 年から実施しており、今回が17 回目となります。

 昨年度の調査と比較すると自動車の盗難被害は372件から312件に、車上ねらい・部品の盗難被害は626件から490件に各々減少していますが、両者を合わせると1日あたり27件の支払事案が発生しています。
 引き続き、バー式ハンドルロックや警報装置などの盗難防止機器を搭載する、防犯設備が充実した駐車場を利用する、貴重品等は車内放置しないなど、複数の防衛策を講じて自己防衛を行う必要があります。

自動車盗難(調査総数:312件)

・プリウス、ハイエース、ランドクルーザーのワースト3車種は昨年度と同様です。
・ワースト3車種の構成比は、昨年度は40.1%でしたが、今年度は44.9%となっており、ワースト3車種の
 割合が高まりました。

車上ねらい・部品盗難(調査総数:490件)

・外装部品(バンパー・ドアミラー等)、金銭・カードの被害割合が増加しています。

2015年度自動車盗難事故実態調査結果報告(PDFファイル)