第19回自動車盗難事故実態調査結果発表
〜盗難被害車両の5台に1台がプリウス!〜
【No.17-017】
(2018.3.1)

 一般社団法人日本損害保険協会(会長:原 典之)では、自動車盗難の防止対策の一環として、損害保険会社が2017年11月に保険金を支払った事案(車両本体盗難278件、車上ねらい・部品盗難577件)を対象に自動車盗難事故実態調査を実施しました。本調査は2000年から実施しており、今回が19回目となります。

 警察庁が発表している車両本体の盗難認知件数は減少傾向にあり、今回の調査でも前年に比べ22件の減少となっています。このような中、車両本体盗難の被害が特定の車種に集中する傾向が強まり、プリウスの割合は22.3%と4年連続でワースト1となりました。

 また、車両本体盗難における1件あたりの支払保険金については上昇傾向にあり、今回の調査では253.2万円になっています。車両の本体盗難は窃盗犯の中でも1件あたりの被害額が高額になります。

 自動車盗難を防止するには、一人ひとりが当事者意識を持って対策を行うことが大切です。バー式ハンドルロックや警報装置などの盗難防止機器を搭載する、防犯設備が充実した駐車場を利用する、貴重品等は車内に放置しないなど、複数の防犯対策を講じることが有効です。

2017年度自動車盗難事故実態調査結果報告(PDFファイル)