気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
提言への賛同について
【No.19-001】

 一般社団法人日本損害保険協会(会長:西澤 敬二)は、本日(5月16日)、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)※1の提言※2への賛同を表明しました。

 近年、気候変動のリスク・機会を認識して経営戦略を立案する重要性が急速に高まっていることから、TCFDを中心に、気候変動がもたらす財務的影響の把握・開示の取組みが世界的に進められています。TCFDが2017年6月に公表した提言は、企業に対し、気候変動がもたらす「リスク」および「機会」の財務的影響を把握し、開示することを促しています。

 当協会は、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の観点も踏まえ、気候関連リスク・機会の適切な評価の実現に向けた取組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※1 G20の財務大臣及び中央銀行総裁からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が設置したタスクフォースで、Task Force on Climate-related Financial Disclosuresの略。

※2 TCFD公式サイト参照。

TCFD公式サイト(外部リンク)

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