保険契約の国際会計基準 損害保険会社における具体的実務と必要データ

当協会では、保険契約の国際会計基準(保険IFRS)が、わが国の損害保険会社に導入された場合を想定し、内部の検討チームにおいて、保険の会計上の具体的実務と必要データについて研究を行い、その成果を今後の論議の参考とするため、今般、中間報告書をとりまとめました。


保険IFRSは、いまだその方向性が明確になっていませんが、国際会計基準理事会(IASB)の公式スケジュールによれば、2005年6月に公開草案が完成する予定です。従って、仮に2007〜8年度に会計基準として導入されると想定した場合、データ・システムの整備等のために残された期間は2〜3年しかないことになります。このような事情を踏まえ、会計基準の詳細等、諸前提が固まっていないことを認識しつつも、この段階で、中間報告書という形にまとめることとしました。将来的には、会計基準等の諸前提を踏まえた最終報告書を作成する必要があると考えられます(特に組込デリバティブの評価については抜本的な検討が必要になると予想されます)。


なお、本報告書は、日本損害保険協会としての意見や方向性を結論づけるものではありません。

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新設:2012.4.1 更新:2013.4.1 (経営企画部 調査グループ)