日本災害復興学会創立10周年記念
防災シンポジウム「生活復興は家計の備えから」
2018年度 地域防災力向上取組みin東京

●日時:2018年11月17日(土)13:30~16:00
●会場:大手町プレイスカンファレンスセンター ホールA
●参加者数:約90名
●主催等:(主催)日本損害保険協会 (共催)日本災害復興学会
●開催趣旨:地震保険などの自助による「経済的備え」の重要性の啓発

※シンポジウムの内容等は2018年12月15日(土)および3月10日(日)19:30から、東京MXテレビで俳優の緒形直人氏をナビゲーターに迎え、震災被災地でのロケの映像を交えた、地震への備えを考える特別番組(番組タイトル:いつか来る大地震への備え)で放送しました。

シンポジウム

生活復興は家計の備えから

●コーディネーター: 所澤 新一郎氏 (共同通信社編集局ニュースセンター整理部長 兼 気象・災害取材チーム長)
●パネリスト:
津久井 進氏(弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所代表 近畿災害対策まちづくり支援機構事務局次長)
稲垣 文彦氏(公益社団法人中越防災安全推進機構 業務執行理事 統括本部長 博士(工学))
佐藤 主光氏(一橋大学大学院経済学研究科教授)
清水 香氏(ファイナンシャルプランナー/社会福祉士)
渡辺 由美子氏(特定非営利活動法人キッズドア理事長)
●概要:
パネルディスカッションでは、所澤氏より大災害発生後の復興期における苦しい実情についての課題(災害による地域経済の疲弊、給与・収入減、被災者の生活再建等)が提起されたのを踏まえて、5つのテーマで地震保険など経済的な備えの重要性について議論しました。

問題提起
(所澤 新一郎氏)
被災地(東北)における被災後の生活復旧の金銭面の苦しい実情
(渡辺 由美子氏)
金銭面の支援に関して
子どもへの寄付金制度
災害時における貸付金の現状と課題
(津久井 進氏)
地震保険の背景と制度
(佐藤 主光氏)
被災後の生活再建で必要となるお金の備え
被災者への公的制度や支援金保険の機能
(清水 香氏)
コミュニティ視点での公的資金や支援金保険等の活用事例と利用者の声
(稲垣 文彦氏)

参加者のほとんどから、「たいへん満足」「満足」といった高い評価を受けるとともに、「被災後の生活再建がいかに困難であるか認識できた」「登壇者各々が災害への切り口が異なるため、最後まで興味深く聞くことができた」「普段気にも留めていないことであったが、改めて家計防御の必要性を感じた」等の感想が多く寄せられました。

パネルディスカッションの様子

講師等の肩書きはイベント開催当時のものです。

更新:2017.10.03(業務企画部 防災・安全グループ)

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