数字でみるサイバーリスクと保険
1,113社に聞いた
サイバー攻撃の対策状況
調査対象 日本国内の企業
回答数 1,113社
調査期間 2018年12月5日〜2019年1月11日
貴社は、サイバー攻撃の対象となる可能性があると考えていますか。
38.9%
可能性があると回答
ここ数年、サイバー攻撃の被害が増えていますので、
あらゆる企業が、サイバーリスクに備えることが重要です。
貴社のサイバーセキュリティ対応について、現在の対応で十分と考えていますか。
- 5.2%
十分である - 41.4%
不十分である - 53.4%
わからない、
無回答
十分であると答えたのは
わずか5.2%
日々巧妙化するサイバー攻撃。求められるセキュリティ対応も多岐にわたります。今一度、社内のセキュリティ対応を振り返ってみてはどうでしょうか。
サイバーセキュリティに関する事故が発生したことはありますか。
14.1%
攻撃されたことがある
約7社に1社という計算になります。事故のケースによっては、数億円以上の損害が生じる可能性があるサイバー攻撃。今後も増加が見込まれる中で、決して少ないと侮れません。
貴社は、サイバー保険に加入していますか。
12%加入している
現在サイバー保険の加入率は12%にとどまっています。
サイバー攻撃の脅威に対して、事前対策に加え、サイバー攻撃に遭った時の対策も同時に重要です。
サイバー保険に加入したことで実現できたことはなんですか。
60.4%
賠償資力や様々な費用資金が確保できたと回答
サイバーリスクに対する包括的なサポートが可能です。
万一の際の資金手当てができた、従業員のセキュリティ意識が向上した、取引先からの信用力が高まったといった声が寄せられています。サイバーリスクへの備えとして、サイバー保険の加入も検討してみてはいかがでしょうか。
-
賠償資力や様々な
費用資金の確保
60.4% -
社内セキュリティ
態勢・意識の向上
23% -
事故対応時の
サービスの利用
16.5% -
取引先からの
信用力向上
13.7%