九州支部の活動

飲酒運転撲滅を「防止マニュアル」で訴え
(2013.11.28)

福岡県の職員がガソリンスタンド20か所で配布

 日本損害保険協会九州支部(委員長:佐野 雅宏・日本興亜損害保険株式会社 専務執行役員九州本部長)では、11月22日(金)から25日(月)に福岡県が行った「飲酒運転撲滅街頭啓発キャンペーン」に協力し、当協会作成の「飲酒運転防止マニュアル」1,000部を提供しました。

 このキャンペーンは、飲酒運転を撲滅し、県民生活の安全・安心を実現するための福岡県の「飲酒運転撲滅条例」に基づき、「飲酒運転は絶対にしない、させない、許さない」という県民意識の定着を図るため、福岡県知事を本部長とした「交通事故をなくす福岡県県民運動本部」が8月25日から年末まで実施しているものです。

 福岡県の飲酒運転事故発生件数は、9月末で135件と前年同期に比べ9件減少しているものの、8月と9月は2か月連続で前年を上回っており、予断を許さない厳しい状況です。今般、緊急対策の第2弾として、福岡県石油商業組合と共同で、福岡市と北九州市内のガソリンスタンド20か所で、県の職員がドライバーに、飲酒運転撲滅条例を周知するチラシやポケットティッシュとともに、当協会の「飲酒運転防止マニュアル」を配布し、「飲酒運転は絶対にしない、させない、許さない」ことを訴えました。
 
 当支部が協力することになったのは、本年8月に開催された「TEAM ZERO FUKUOKA」(※)の「第1回 飲酒運転ゼロへのポスターコンクール」に当支部が協賛したことがきっかけとなったものです。

 福岡県では、2010年に県内の飲酒運転事故発生件数が全国ワースト1位になったことで危機感を強め、キャンペーンを始めており、本年は、福岡の各大学の協力を得て、大学祭のステージイベントでアイドルやミュージシャンに飲酒運転の惨禍を直接訴えるよう依頼したり、JR博多駅や小倉駅の大型スクリーンなどで啓発CMを断続的に流しています。

 福岡県における飲酒運転撲滅の機運を高めるために、当協会の「飲酒運転防止マニュアル」がその一助になればと願っています。

(※)「TEAM ZERO FUKUOKA」

・2006年に福岡市の海の中道大橋で発生した飲酒運転で3人の幼い子どもが亡くなった事故から5年後の2011年8月25日に、福岡県、福岡県警、福岡市等の行政や企業、団体などが協力し、開始した飲酒運転撲滅キャンペーン。

飲酒運転防止マニュアル     
飲酒運転防止マニュアル 飲酒運転撲滅条例ちらし