九州支部の活動

福岡県北九州市へ軽消防自動車を寄贈
(2015.1.30)

〜「ぼうさい探検隊」活動への協力も要請〜

 日本損害保険協会九州支部(委員長:佐野 雅宏・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 専務執行役員・九州本部長)では、2014年度に全国の自治体に寄贈する軽消防自動車26台のうち1台が福岡県北九州市に配備されることから、1月22日(木)に北九州市八幡東消防署で寄贈式を行い、当支部の井瀧 芳幸 事務局長から北九州市消防局の石松 秀喜 消防局長に目録とレプリカキーを贈呈しました。

 井瀧事務局長は「軽消防自動車の寄贈事業は防災事業の一環として行っている。この軽消防自動車が地域の皆さまの安心の拠り所となり、万一の災害や事故発生の際に、その性能を遺憾なく発揮して、皆さまの生命と財産を守ることができることを願っている」と述べました。また、当協会の防災事業の一例として「ぼうさい探検隊」を紹介し、「各地の消防署や消防団の皆さまにも多大な協力を得ながら実施している。北九州市でも、ぜひ取り組んでもらいたい」と要請しました。

 石松消防局長は「寄贈された消防車を配置する八幡東消防団の管内は急傾斜地や道路幅が狭い住宅地が多いため、この車両の力を遺憾なく発揮し、消防活動はもとより住民の避難誘導などに役立てたいと考えている。消防局と消防団が連携し、地域防災力の充実強化を図り、地域住民の期待に応えられるよう安全で安心な街づくりに努めていく」と謝辞を述べました。
 また、八幡東消防団の古賀 憲二 団長は「市民の生命と財産を守るという使命のもと、寄贈された軽消防自動車を有効に活用すべく、訓練を重ね、より多くの災害現場で活躍できるよう精進することを誓う」と決意表明しました。
 なお、当協会が北九州市に軽消防自動車を寄贈したことが地域の消防力の増進に寄与したとして、北九州市消防長から当協会に感謝状が授与されました。

 寄贈した軽消防自動車は、軽四輪駆動自動車に高性能の小型動力ポンプを積載し、狭い道での活動も機動的に行うことができることに加え、高齢者や女性にも利用しやすい仕様となっており、各方面から好評を得ています。

・寄贈式の参加者・寄贈式の参加者

・寄贈した軽消防自動車・寄贈した軽消防自動車

※軽消防自動車の寄贈事業

・ 2014年度は、全国19市区町村および離島7市町村に小型動力ポンプ付軽消防自動車を寄贈。

・ 全国の消防力の強化・拡充に協力するため、1952年度から全国の市区町村に消防車を2,682台、1982年度から離島に軽消防自動車などの消防資機材を696台(軽消防自動車179台、小型動力ポンプ517台)寄贈。寄贈累計は3,378台(消防車2,861台、小型動力ポンプ517台)。