九州支部の活動

福岡県の「飲酒運転ゼロ」に向け啓発活動を強化します!
(2019.4.11)

飲酒運転事故発生件数の増加を受け、連携取組みを推進!

 日本損害保険協会九州支部(委員長:大久保 英明・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 常務執行役員・九州本部長)では、今年も「TEAM ZERO FUKUOKA」(※)の活動を含め、飲酒運転撲滅の取組みを推進します。

 福岡県警察本部の発表によりますと、平成30年中の飲酒運転事故発生件数は前年比+18件増の144件に増加し、平成29年の全国ワースト11位から同ワースト6位へと急上昇しました。この傾向は平成31年に入ってから更に悪化しており、平成31年2月末時点の飲酒運転発生件数は前年同期比+9件増の29件、全国ワースト4位となっています。

 「TEAM ZERO FUKUOKA」の活動は、飲酒運転での事故で犠牲となった3人のお子さんの命日の8月25日に、西日本新聞社の紙面等を通じて、事件を風化させないよう、また、「飲酒運転撲滅」を呼び掛けることを通じて、福岡県内の飲酒運転を無くして行こうというプロジェクトです。当支部は、毎年、関係各機関とともに西日本新聞の特集紙面を通じ、飲酒運転撲滅を呼びかけています。

 2018年度は、8月に加え、3月にも紙面を通じた呼びかけが実施されており、「TEAM ZERO FUKUOKA」としての活動の強化と連携を一層深めることができた一年でした。

 また「TEAM ZERO FUKUOKA」の活動では、新たな取り組みとして、飲酒運転の危険性やアルコールの正しい知識などを分かりやすく伝えるDVDを初めて制作し、秋を目途に、県内の小学校、中学校、高校に配布する予定です。

 このDVDを活用することにより、未来のドライバーとなる児童や生徒にむけた早期の飲酒運転に関する教育に役立ててもらうことを目的としています。

 なお、当支部としても、現下の飲酒運転事故発生件数の増加を踏まえ、会員各社とともに福岡県庁・福岡県警察本部等関係機関と連携し、「飲酒運転撲滅」、「交通事故防止」の啓発活動を強化する所存です。

2018年度に福岡県に寄贈したステッカー2018年度に福岡県に寄贈したステッカー

(※)「TEAM ZERO FUKUOKA」

・2006年に福岡市の海の中道大橋で発生した飲酒運転で3人の幼い子どもが亡くなった事故から5年後の2011年8月25日に、福岡県、福岡県警、福岡市等の行政や福岡県の経済界、団体などが協力し、スタートした飲酒運転撲滅プロジェクト。

・地元の西日本新聞の紙面を通じた呼びかけや啓発イベントの実施など飲酒運転ゼロに向けた啓発活動に取り組んでいる。