中部支部の活動

静岡県で地震保険制度創設50周年記念セミナーを開催
(2016.11.22)

〜見たくないものも正視して震災に備える〜

 日本損害保険協会中部支部(委員長:木村 岩雄・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)は、10月31日(月)、静岡市の葵タワーで、地震保険制度創設50周年記念セミナーを開催しました。当日は73名の静岡県の損害保険代理店の方が参加しました。

 開会にあたり、当支部静岡損保会の大野 博仁 会長から、主催者挨拶があり、「地震保険が果たせる役割は決して小さくない。保険会社と代理店が一体となって、一人でも多くの方に地震保険はいざというときに前向きな一歩を踏み出す確かな支えとなることを伝えていきたい」と述べられました。

 特別講演では、名古屋大学減災連携研究センターの福和 伸夫 センター長から、NHK大河ドラマを交えながら戦国時代に続いた大地震の被害や影響などについて解説がありました。また、4月の熊本地震や10月の鳥取地震にも触れ、「地震は続くときは続く、講演のタイトルである『見たくないものも正視して震災に備える』ことが大事である」と述べられました。続いて、当協会の深田 一政 常務理事から、静岡県の地震リスクや2017年1月の地震保険制度の改定内容などについて解説がありました。当支部の吉澤 篤史 事務局長からは、静岡県の地震保険の付帯率の内訳の説明や同支部で作成した地震保険のチラシの紹介がありました。

 閉会にあたり、静岡県損害保険代理業協会の菊地 勝男 会長から、「静岡県代協としても損保協会や損保各社と連携して静岡県の地震保険の付帯率を高めていきたい」と閉会の挨拶がありました。

 セミナー終了後のアンケートでは、参加者の満足度が高く、「日々の備えや行動を見つめ直すことの大切さを学んだ」「地震は必ず来ると認識してまずは自らが前向きに行動したい」「地震保険が生活再建に必要なことを再確認した」「地震保険を含めた備えが大事であることをお客様に伝えていきたい」などの感想が寄せられました。

 当支部では、南海トラフ巨大地震に備えて、地震保険の普及促進を図るため、今後もこうした取組みを進めていきたいと考えています。

写真1大野静岡損保会長の開会挨拶

写真2福和センター長による講演

写真3中部支部限定チラシ

写真2深田常務理事による講演

写真2菊池静岡県代協会長の閉会挨拶

地震保険中部支部限定チラシ(PDFファイル)