沖縄支部の活動

台風17号、沖縄県内の保険金支払額92億円超
(2013.4.19)

支払件数1万5,364件、保険金支払額とともに沖縄県内で過去最大

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:濱田 剛・大同火災社常務取締役)では、2012年台風17号による沖縄県における保険金支払の第3次調査(最終)を行いました。
 火災保険や自動車保険などの保険金支払件数・支払額は、1万5,364件・92億6,386万円(2013年3月末時点、約90%の支払が完了)となり、沖縄県で過去最大となりました。 
 台風17号は、2012年9月29日(土)に沖縄本島の西側を縦断し本島全域にかけて通過したため広範囲で被害が発生しました。 最大瞬間風速は那覇市で61.2メートルを記録し、那覇市での観測史上3位の風速でした。 激しい風による窓ガラスの破損が多く、雨が家屋に入り家財などが大きな損害を被ったため、保険金支払額が増大したものと思われます。
 沖縄県は保険加入率が全国より低いため、実際の被害はこれよりも多いものになります。
 当支部では、県民の安心・安全を確保するためにも保険のさらなる普及を図っていきます。


 火災保険自動車保険その他(新種保険等)合 計
件 数支払保険金件 数支払保険金件 数支払保険金件 数支払保険金
2012年
台風17号
3次調査9,549件780,581万円5,428件120,587万円387件25,218万円15,364件92億6,386万円
2次調査9,708件709,684万円5,134件99,035万円363件22,810万円15,205件83億1,529万円
1次調査8,453件485,759万円4,532件69,400万円341件15,479万円13,326件57億638万円
2003年
台風14号
注11,295件319,569万円358件7,825万円100件30,476万円1,753件35億7,870万円
2002年
台風16号
注22,972件265,633万円841件13,531万円471件30,994万円4,284件31億158万円
2011年
台風 2号
注34,220件234,640万円2,516件43,950万円222件10,412万円6,958件28億9,002万円
1999年
台風18号
注42,008件189,503万円617件14,300万円446件30,395万円3,071件23億4,198万円
2011年
台風 9号
注53,492件203,258万円1,190件18,500万円133件6,675万円4,815件22億8,433万円



注1.2003年9月11日、宮古島に上陸。最大瞬間風速74.1メートルを記録、同島に甚大な被害を与えた。

注2.2002年9月4日〜9月7日、沖縄県を来襲。

注3.2011年5月27日〜5月29日、沖縄県を来襲。那覇市で最大瞬間風速55.3メートルという強風により住宅や事業施設の屋根やガラスが破損、風雨による内部造作、什器、商品、家財に多数被害が発生。

注4.1999年9月下旬襲来。全国で合計3,147億円の保険金支払(歴代第3位)。沖縄県では復帰後最大の被害となった。自動車保険は1999年10月29日の集計、火災・新種保険は1999年12月31日の集計。

注5.2011年8月4日〜8月6日、沖縄本島が45時間暴風雨となり、那覇空港では多くの観光客が足止めされた。