東北支部の活動

秋田防災塾「大震災に備える」を開催
(2014.11.18)

〜東北財務局の市民大学講座として開催、約230人が参加〜

 日本損害保険協会東北支部(委員長:塚平 尚吾・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 常務執行役員東北本部長) では、11月8日(土)13時30分から16時まで、秋田市文化会館で、市民大学講座「秋田防災塾『大震災に備える』」を開催しました。

 これは、3月に改定された「秋田県地域防災計画」で地震保険やその普及に関する記載がより明確になったことを踏まえ、「いつ再び発生するかもしれない震災に対して、東日本大震災の学びとともに、いかにして備えるか、そしていかに実践するかを考える機会」として、当支部秋田損保会と東北財務局(秋田財務事務所)が主催、秋田県や秋田県金融広報委員会、秋田県保険代理業協同組合が共催、日本損害保険代理業協会(秋田県損害保険代理業協会)が後援したものです。
当日は一般市民を中心に約230人が熱心に聴講しました。

 秋田県総務部総合防災課計画・情報班主幹(兼)班長の武藤 順洋 氏の基調講演は「県民への提言〜秋田県地域防災計画からの自助・共助・公序〜」をテーマに、秋田県地域防災計画を踏まえた自助・公序・共助にかかる取組みを紹介し、損保業界と行政の連携を確認しました。
 東北財務局秋田財務事務所長 和賀 久好 氏の基調講演は「地震保険について」をテーマに、地震保険が国の制度であることや、被災後の生活の第一歩を踏み出すための経済的な備えの重要性について、国の立場から説明しました。
 日本災害情報学会の齋藤 健一郎 委員(当協会総合企画部専任部長)は「災害情報とその生かし方」をテーマに、災害情報の正しい活用を説明しました。
 最後に、当支部の五十嵐 朗 事務局長が「東日本大震災からの教訓」をテーマに、東日本大震災や阪神大震災を例にとり、経済的備えは、自分自身や家族の生命の備えに通ずることを訴え、地震保険の一層の普及を呼びかけました。

 セミナー終了後、秋田県金融広報委員会会長である日本銀行秋田支店の小田 信之 支店長から「有意義な講演会になった」との挨拶がありました。閉会にあたり、当支部秋田損保会の上野 彰紀 会長(損害保険ジャパン日本興亜株式会社 秋田支店長)は「今後、一層の地震保険の普及と社会貢献活動に注力していきたい」と挨拶しました。

   当支部では、引き続き、国や地方自治体、他団体等と連携し、地震保険の普及に努めるとともに、平時・有事における県との連携のあり方について検討を進めていきます。



武藤主幹兼班長(秋田県)

和賀所長(秋田財務事務所)

齋藤委員(日本災害情報学会)

五十嵐事務局長(当支部)

小田会長(秋田県金融広報委員会)

上野会長(当支部秋田損保会)