東北支部の活動

駐車場での事故防止を東北6県で注意喚起
(2015.9.18)

〜パーキングエリア・サービスエリアで啓発〜

 日本損害保険協会東北支部(委員長:高橋 裕・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員東北地域担当)では、当支部が行った「東北6県の車両事故実態に関するモニタリング調査」(2014年1月〜12月)の結果、車両事故の多くが駐車場内で発生していることから、損保各社を通じて契約者への注意喚起を行うともに、東日本高速道路株式会社東北支社の協力を得て、東北6県(青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島)の高速道路のパーキングエリア・サービスエリア計56か所での啓発活動を実施します。

 今回の調査では、車両事故の30.3%が駐車場内で発生しており、前回(2013年)の調査より1.0ポイント上昇しました。 駐車場内での車両事故のうち、車同士の事故が60.0%を占めており、他の車の動静に注意を払う必要があります。また、駐車場内の施設物(壁・フェンス・街灯等)との接触事故も26.5%と高い比率となっており、駐車場内の施設物に注意し、バックをするときはバックミラーと目視の両方で確認する必要があります。

 駐車場内は軽度の事故が多いものの、賠償問題等の解決には多くの時間と労力を要し、当事者にとって大きな負担となっています。  当支部では、事故防止・軽減に向けて、様々な業界・団体等と連携した取組みを推進していきます。
 モニタリング調査(対象地域:東北6県、サンプル数:289,421件)の概要は次のとおりです。

1. 車両事故の割合

対象期間2014年1月〜12月
駐車場内30.3%
その他(道路上など)69.7%
合 計100.0%

2. 駐車場内事故の概要

対象期間2014年1月〜12月
自動車同士の接触・衝突60.0%
施設物(壁・フェンス・街灯等)との接触26.5%
落書き・飛来物等による損傷5.2%
当て逃げ1.5%
盗難0.1%
その他6.7%
合 計100.0%

注意喚起ポスター
(A3版・NEXCO東日本タイアップ版)

パーキングエリアでの啓発例(写真は昨年度のもの)