東北支部の活動

駐車場での事故防止を東北6県で注意喚起
(2016.12.29)

〜パーキングエリア・サービスエリアで啓発〜

 日本損害保険協会東北支部(委員長:財部 剛・東京海上日動火災保険株式会社常務執行役員)では、当支部が行った「東北6県の車両事故実態に関するモニタリング調査」(2015年1月〜12月)の結果、車両事故の多くが駐車場内で発生していることから、損保各社を通じて契約者への注意喚起を行うともに、東日本高速道路株式会社東北支社の協力を得て、東北6県(青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島)の高速道路のパーキングエリア・サービスエリア計56か所での啓発活動を実施します。

 今回の調査では、車両事故の25.4%が駐車場内で発生していることが分かりました。前回(2014年)の調査より4.9ポイント減少したものの、「自動車同士の接触・衝突(62.9%)」や「施設物との接触(27.3%)」など、ドライバー自身の運転による事故の割合は増加し、高い比率となっています。
 駐車場内では、他の車の動静に注意を払うとともに、壁やフェンスなどの施設物に注意し、バックをするときはバックミラーと目視の両方で確認する必要があります。

 駐車場内は軽度の事故が多いものの、賠償問題等の解決には多くの時間と労力を要し、当事者にとって大きな負担となっています。
 当支部では、事故防止・軽減に向けて、様々な業界・団体等と連携した取組みを推進していきます。

 モニタリング調査(対象地域:東北6県、サンプル数:322,267件)の概要は次のとおりです。

1. 車両事故の割合

対象期間

2014年

2015年

駐車場内

30.3%

25.4%

その他(道路上など)

69.7%

74.6%

合 計

100.0%

100.0%

2. 駐車場内事故の概要

対象期間

2014年

2015年

自動車同士の接触・衝突

60.0%

62.9%

施設物(壁・フェンス・街灯等)との接触

26.5%

27.3%

落書き・飛来物等による損傷

5.2%

3.3%

当て逃げ

1.5%

1.4%

盗難

0.1%

0.1%

その他

6.7%

5.0%

合 計

100.0%

100.0%

注意喚起ポスター
(A3版・NEXCO東日本タイアップ版)

パーキングエリアでの啓発例