2016年度〜2013年度
交通事故医療特定課題研究助成の課題と採択者

2016年度 交通事故医療特定課題研究助成採択者

1.軟部組織損傷の効果的な治療に係る最新研究

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
上住 聡芳 藤田保健衛生大学
総合医科学研究所
難病治療学研究部門
重度外傷により損傷した骨格筋および腱を再生させる画期的治療法開発
−骨格筋幹細胞および間葉系前駆細胞の制御と応用−
味八木 茂 広島大学病院
未来医療センター
新たな分泌因子であるエクソソームを用いた筋骨格系治療への応用

2.脊髄損傷における可塑性の評価

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
石井 宏史 金沢大学
医薬保健研究域医学系神経解剖学
脊髄損傷における可塑性の評価
「脊髄損傷後の小胞体ストレス応答解析による可塑性の評価」
小早川 和 九州大学病院
救命救急センター
脊髄損傷における可塑性の評価
Self-constructionArtificial Neural Networkを用いた高精度脊髄損傷予後予測法の開発
松林 絋平 慶應義塾大学大学院
医学研究科
Resting-state FMRIによる脊髄損傷後の大脳皮質可塑性の評価

3.高次脳機能障害のリハビリテーションに係る研究

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
上田 敬太 京都大学医学部附属病院
精神科神経科
社会生活行動評価尺度を用いた高次脳機能障害に対するリハビリテーション焦点化の検討
一杉 正仁 滋賀医科大学
社会医学講座法医学部門
高次脳機能障害者に対するシームレスな自動車運転評価・支援体制の構築
森岡 基浩 久留米大学医学部
脳神経外科学講座
重症頭部外傷後意識障害/高次脳機能障害患者に対する、仮想摂食行為を利用した新しいリハビリテーション療法(Virtual Eating Rehabilitation Therapy:VERT)による脳機能活性化研究

2015年度 交通事故医療特定課題研究助成採択者

1.新たなコンピュータ支援による交通事故医療に関する研究

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
柴田 政彦 大阪大学大学院医学系研究科
疼痛医学寄附講座
安静時fMRIを用いた外傷後遷延痛患者の痛み及び機能回復に関する予測手法の開発
岡田 誠司 九州大学医学研究院
先端医療医学部門
スーパーコンピュータを用いた網羅的遺伝子発現解析による脊髄損傷の新規治療標的の同定

2.外傷治療においてiPS細胞を臨床応用するための基礎研究

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
Francois Renault Mihara 慶應義塾大学医学部生理学教室 脊髄損傷慢性期における損傷部位瘢痕への治療的介入を行い、移植した神経幹細胞の生着向上を目指す研究
岩波 明生 慶應義塾大学医学部
整形外科学教室
脊髄損傷に対するヒトiPS細胞由来神経幹細胞移植後の造腫瘍制御法の確立

3.交通事故による外傷後の新たなリハビリテーションに関する研究

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
原 貴敏 東京慈恵会医科大学
リハビリテーション医学講座
頭部外傷患者に対する経頭蓋的磁気刺激療法を中心とした新たな包括的リハビリテーションアプローチの確立
成相 直 東京医科歯科大学大学院
医歯学総合研究科
多機能脳イメージングにより得られる個人の脳特性情報と可視化された効果情報に基づいたテイラーメード型リハビリテーションシステムの開発
内藤 宗和 愛知医科大学医学部解剖学講座 慢性疼痛モデルを用いた急性期リハビリテーションにおける精神薬物療法の併用方法・併用効果に関する基盤的研究

2014年度 交通事故医療特定課題研究助成採択者

1.高齢外傷患者における課題と対策

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
横堀 將司 日本医科大学大学院医学研究科
救急医学分野
高齢者重症頭部外傷における機能転帰改善を指向した集学的治療戦略の確立−日本頭部外傷データバンクプロジェクト2015による検討−
井上 茂亮 東海大学医学部
外科学系救命救急医学
高齢者外傷患者における免疫抑制の機序解明と新規敗血症治療法への応用

2.神経損傷治療のための病態解明に関する研究

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
神山 淳 慶應義塾大学医学部生理学教室 脊髄損傷時における免疫系-神経系クロストークの役割の解析
堀 桂子 慶應義塾大学医学部整形外科学教室 脊髄損傷の病態解析〜エピジェネティック修飾関連因子に着目して〜
細見 早苗 大阪大学医学部附属病院
高度救命救急センター
頭部外傷後におけるMyeloid-derived suppressor cells(MDSC)によるミクログリア活性の制御と脳機能障害に関する研究

3.リハビリテーション支援機器にかかる研究

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
原 行弘 日本医科大学大学院医学研究科 麻痺手指の運動改善を促すFES gloveの開発と効果検証
向野 雅彦 藤田保健衛生大学医学部
リハビリテーション医学I講座
頚髄損傷患者に対するロボットを用いた上肢機能訓練の有効性の検討

2013年度 交通事故医療特定課題研究助成採択者

1.頭部外傷によるびまん性軸索損傷にかかる基礎的・臨床的研究

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
末廣 栄一 山口大学医学部附属病院脳神経外科 びまん性軸索損傷患者の慢性期高次脳機能障害に対する急性期脳管理の影響―頭部外傷データバンクより―
上田 敬太 京都大学医学部附属病院
精神科神経科
びまん性軸索損傷の神経心理学的・精神医学的後遺症とその脳内基盤
阿部 浩明 広南病院 東北療護センター 交通外傷による頭部外傷重度遷延性意識障害から改善に至った症例にみられる脳白質線維の損傷特性および改善に伴う白質変化の特定

2.骨折治癒を妨げる因子の特定とその影響の解明

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
李 相亮 神戸大学医学部附属病院 整形外科 糖尿病において骨折治癒遷延に関するmicroRNAの特定と骨折治癒促進療法への展開
三戸 一晃 練馬総合病院 喫煙(ニコチン)が骨折治癒に与える影響に関する基礎研究

3.中枢神経外傷におけるリハビリテーションによる回復メカニズムの解明

研究代表者 所属施設(研究機関) 研究テーマ
粳間 剛 神奈川県リハビリテーション病院
リハビリテーション科第二
中枢神経外傷のリハビリテーションにおけるヒト歩行機能回復メカニズムの解明―3D動作解析およびTc-ECD SPECTを用いたfunctional neuroimagingによる検討―
三村 將 慶應義塾大学医学部
精神・神経科学教室
交通事故後遺症に伴う高次脳機能障害患者の社会的行動障害の病態とリハビリの効果検証:拡散テンソル画像と光トポグラフィーによる複合的検討
田代 祥一 慶應義塾大学大学院医学研究科 慢性期脊髄損傷に対する神経幹細胞移植と歩行訓練、薬物治療の併用療法の効果と、その分子メカニズムの解析

新設:2012.4.1 更新:2017.9.15 (損害サービス企画部 試験・医研センターグループ)