低層階・戸建て(1階)
での揺れ
低層階・戸建てでは震度5強相当

地表では、震度5強の揺れ

震度5強相当の揺れが生じると…

大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じます。

棚にある食器類や書棚の本で、落ちるものが多くなり、テレビが台から落ちることがあります。固定していない家具は倒れることがあります。

参考元:国土交通省気象庁/気象庁震度階級関連解説表

※建物の構造種別や階数によって、必ずしも結果通りの揺れが発生するものではありません。

想定される
家財被害

本コンテンツでは、地震による家財被害の起こりやすさを表示することで、被害を把握し、備えについて考えていただくことを目的としております。地震による家財被害の影響については、震度の他、地震の揺れの長さ、建物の構造、家財の状況などにより異なります。
また、地震保険の損害査定等とは関連がありません。

想定被害イメージ 1
想定被害イメージ 2
想定被害イメージ 3
想定被害イメージ 4
たんす、本棚、食器棚など
被害レベル
わずかな
世帯で壊れる
冷蔵庫、洗濯機
被害レベル
まれに壊れる
世帯がある
電子レンジ、食器洗い機など
被害レベル
まれに壊れる
世帯がある
AV機器、カメラ、通信機器、パソコン等、楽器類など
被害レベル
まれに壊れる
世帯がある
食卓セット、応接セット、学習用机・椅子など
被害レベル
まれに壊れる
世帯がある
エアコン、ストーブなど
被害レベル
まれに壊れる
世帯がある
かばん、書籍・印刷物、カーテン・襖・障子、畳敷物、スポーツ用品、靴など
被害レベル
まれに壊れる
世帯がある
食器・調理器具など
被害レベル
わずかな
世帯で壊れる
玩具、照明器具、時計、ペット・園芸用品、音楽・映像用メディア、生活雑貨など
被害レベル
わずかな
世帯で壊れる
寝具、衣類など
被害レベル
まれに壊れる
世帯がある
わずかな
世帯で壊れる
たんす、本棚、食器棚など
まれに壊れる
世帯がある
冷蔵庫、洗濯機
まれに壊れる
世帯がある
電子レンジ、食器洗い機など
まれに壊れる
世帯がある
AV機器、カメラ、通信機器、パソコン等、楽器類など
まれに壊れる
世帯がある
食卓セット、応接セット、学習用机・椅子など
まれに壊れる
世帯がある
エアコン、ストーブなど
まれに壊れる
世帯がある
かばん、書籍・印刷物、カーテン・襖・障子、畳敷物、スポーツ用品、靴など
わずかな
世帯で壊れる
食器・調理器具など
わずかな
世帯で壊れる
玩具、照明器具、時計、ペット・園芸用品、音楽・映像用メディア、生活雑貨など
まれに壊れる
世帯がある
寝具、衣類など

家財被害も、
地震保険の
補償対象です。

地震保険は、単独では加入できず、火災保険にセットで加入する必要があります。
また、地震保険の契約金額は、火災保険の契約金額の30~50%の範囲内かつ建物5,000万円・家財1,000万円を限度に設定します。
保険金は、実際の修理費ではなく、損害の程度(全損、大半損、小半損、一部損)に応じて地震保険の契約金額の一定割合(100%、60%、30%、5%)をお支払いします。

もしもに備えて…
「建物」だけでなく、
「家財」の加入も検討しましょう。

設定を変える

震度

居住階

この設定で体験する

免責事項

日本損害保険協会は、本コンテンツを使用して利用者が行う一切の行為及び利用者又は第三者に生じた損害について、いかなる責任も負いません。

地震被害の影響はこんなところにも…

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VR動画について

  • 地震こわれる診断VRは、地震時の建物の揺れを疑似体験することで、建物の耐震性能について実感できるシステム「®SYNCVR」にてシミュレーションした360°動画になります。

    • VR空間の地震被害は、実際の地震被害とは異なります。
    • 通信環境等の条件により、再生まで時間がかかる場合があります。
    • SYNCVRは、株式会社日建設計と株式会社ジオクリエイツの登録商標です。
  • NIDE 防災科研E-DEFNSE

    地震こわれる診断VRでは、国立研究開発法人防災科学技術研究所 実大三次元震動破壊実験施設 「E-ディフェンス」の実験データを使用し、SYNCVRにてシミュレーションしています。

    加振実験の条件
    対象構造物:10階建て鉄筋コンクリート造建物
    加振波種類:JMA神戸波※ 25%、50%、100%
    計測階数:1階、5階、10階
    ※平成7年(1995年)兵庫県南部地震の際、気象庁の神戸海洋気象台で観測された地震波形

居住階の震度相当について

上記の実験で記録されたそれぞれの居住階の波形から計測震度を計算し、震度階級に置き換えて表示しています。

震度階級 計測震度
0 0.5未満
1 0.5以上1.5未満
2 1.5以上2.5未満
3 2.5以上3.5未満
4 3.5以上4.5未満
震度階級 計測震度
5弱 4.5以上5.0未満
5強 5.0以上5.5未満
6弱 5.5以上6.0未満
6強 6.0以上6.5未満
7 6.5以上

本コンテンツにおける
「家財被害」について

  • 過去の地震における家財被害発生戸数(※1)を参考として、地表の震度から予測される居住階震度(※2)に応じた家財グループごとの家財被害率(家財被害が発生する戸数の割合)を推定しています。
  • 家財被害率を5段階に分類し、「被害レベル」として表現しています。
想定される家財被害 家財被害率

被害レベル

ほとんどの世帯で壊れる

80%以上

被害レベル

大半の世帯で壊れる

60%以上

被害レベル

半数近くの世帯で壊れる

40%以上

被害レベル

わずかな世帯で壊れる

10%以上

被害レベル

まれに壊れる世帯がある

10%未満

  • 損害保険料率算出機構で実施した以下5地震の家財被害に関するアンケート調査結果に基づきます。
    対象の地震:兵庫県南部地震、福岡県西方沖地震、能登半島地震、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震
    (出典)地震保険研究18家財の地震被害予測手法に関する研究(その2)実被害に基づく家財の地震被害関数の構築 第Ⅴ章アンケート調査に基づく家財被害関数の構築
  • 居住階震度は、国立研究開発法人防災科学技術研究所 実大三次元震動破壊実験施設 「E-ディフェンス」の実験で計測された各階での計測震度の値(本コンテンツでは「体感震度」と表記)に基づきます。