ひったくりへの対策

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ポイント

夜間は遠回りしても人通りの多い道を選ぶ

16時から24時までに発生したひったくりは、全体の53.3%を占めます。*平成24年 警視庁データより
人通りの少ない道や暗い場所は特に危険です。
人通りの少ない道は避け、夜間も明るい道、歩道と車道の区分(ガードレールや分離帯)がある道を選びましょう。

ポイント

バッグは車道の反対側(建物側)に持つようにしている

徒歩で被害のあった方の約6割はバッグ等を車道側に持っていました。*平成24年 警視庁データより
バッグは車道と反対側(建物側)にしっかり持ちましょう。

ポイント

肩掛け式のバッグは、たすき掛けにして持つようにしている

肩掛け式のバッグはたすき掛けにするか身体にぴったりと付けて持ち、ベルトを握りながら脇を締めて歩きましょう。

ポイント

歩きながら携帯電話を使用しない

歩行中に携帯電話で話したり、メールを打ったりしていると注意が散漫になるので控えましょう。

ポイント

歩行中や自転車運転中に音楽は聞かないようにしている

歩行中や自転車運転中にイヤフォンで音楽を聞いていると、車両が近づいてくる音にも気づきにくくなるのでやめましょう。

ポイント

車両や人が近づいてくる気配がしたら、その方向を見るようにしている

ひったくりの手口の多くは、原動機付き自転車やバイクを使って歩行者のバッグを狙うというもの。車両が近づいてくる気配がしたら、その方向を見たり立ち止まって振り返るなど、警戒していることをアピールしましょう。

ポイント

自転車にはひったくり防止ネットをつけている

自転車利用で被害にあった方の約9割は、バッグ等を前のかごに入れていました。*平成24年 警視庁データより
自転車のかごにはひったくり防止ネットやカバーで覆うようにしましょう。ネットがない場合には、新聞・雑誌・買い物袋などでふたをしましょう。

更新:2014.03.26(損害サービス企画部 地震・火災・新種グループ)

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