鑑定人全般関係

鑑定人Q&A

鑑定人とは?

鑑定人は、保険会社から委託を受けて、保険の対象である財物(建物・家財等)の保険価額(時価額)の評価、火災や地震が発生した場合の損害額の算定、事故状況・原因の調査ならびにそれらに関連する一連の業務を行います。
また、一般社団法人 日本損害保険協会(以下「損保協会」という。)が実施する損害保険登録鑑定人試験(以下「鑑定人試験」という。)に合格し、登録された方を損害保険登録鑑定人(以下「登録鑑定人」という。)といいます。

鑑定業務を行うためには、鑑定人試験に合格することが必要ですか?

鑑定業務は、鑑定人試験に合格しなくても行うことができます。
ただし、保険会社が鑑定業務を委託する際、鑑定人試験に合格していることを目安としていることから、鑑定人試験に合格し、損保協会に登録したうえで、鑑定業務を行っている方がほとんどです。

鑑定人試験に合格し登録鑑定人となると、損保協会から鑑定人事務所や保険会社の紹介や仕事の斡旋をしてもらえるのですか?

損保協会では行っておりません。

損保協会で鑑定人試験のための講習会やセミナー等は行っていますか?

損保協会では行っておりません。

更新:2016.11.24(損害サービス企画部 試験・医研センターグループ)

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