静岡県「夏の交通安全県民運動」推進連絡会議で「自転車損害賠償責任保険」について講演

 日本損害保険協会中部支部静岡損保会(会長:山本 耕平・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 静岡支店長)では、6月7日(金)に静岡県庁で開催された「夏の交通安全県民運動」推進連絡会議の中で、当支部の宮崎事務局長が「自転車損害賠償責任保険」について講演を行いました。

 静岡県では、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」において自転車損害賠償保険等への加入が義務化(10月1日施行)されます。講演の中では個人として備える「個人賠償責任保険(自転車保険)」だけでなく、企業として備えが必要な「施設賠償責任保険」の内容にも触れつつ、「安全運転で事故を起こさないことが第一ではあるが、万が一の備えは重要である。家族や社員を守るためにも、これを機会にしっかりと考えていただきたい」と訴えました。

 出席者からは、「個人賠償責任特約を付帯することで、家族全員が補償を受けられることを初めて知った」「企業として施設賠償責任保険への加入を検討したい」などといった感想が寄せられました。

 当支部では、安心で安全な社会の実現のために、講演やイベントへの参加などを通じて、損害保険の普及に努めていきます。

講演する宮崎事務局長
会場の様子
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