「チャレンジ・ザ・交通安全」で高齢者事故防止呼びかけ

札幌地区トラック協会札幌北支部等と連携

 日本損害保険協会北海道支部(委員長:窪田 博・三井住友海上火災保険株式会社 執行役員北海道本部長)では、3月8日(木)に札幌市のシャトレーゼガトーキングダムサッポロで開催された「チャレンジ・ザ・交通安全」で、高齢者に交通事故防止の注意喚起を行いました。

 このイベントは、札幌地区トラック協会札幌北支部および北海道札幌方面北警察署が主催となり、交通事故撲滅に向け、高齢者が自動車および自転車の安全運転や歩行者としての安全な通行方法などを再確認するための機会として実施しているものです。11回目となる今回は約280名が参加しました。

 当支部では、北海道交通安全協会との連携のもと、加齢に伴い低下する「認知・判断・行動」の機能についてゲーム感覚で向上を図ることができる機器「クイックアーム」を用意し、ブースに訪れた来場者に楽しみながら取り組んでいただきました。来場者からは「自分の反射神経を再確認する良い機会となった。楽しかった」とのコメントが寄せられました。

 また、当協会作成の事故防止啓発動画も合わせて放映し、「クイックアーム」の列に並んで待っている間にも視覚的にわかりやすい形式での啓発活動も実施しました。

 当支部では、今後も北海道内の関係機関・団体などと緊密な連携を図り、高齢者交通事故防止に向けた普及啓発に取り組んでいきます。

「クイックアーム」を楽しむ来場者と当支部小島職員
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