家庭科の先生方に授業での保険指導を呼びかけ

日本家庭科教育学会大会で授業実践プログラムを展示

 日本損害保険協会北関東支部(委員長:中川幸生・東京海上日動火災保険株式会社 執行役員埼玉中央支店長)では、7月9日(土)~10日(日)に朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター(新潟県新潟市)で開催された日本家庭科教育学会第59回大会に、当協会作成の授業実践プログラムなど家庭科で活用可能な資料等を展示し、授業での実践を呼びかけました。
 今回の大会は、主体的な市民を育てることを主旨として、新学習指導要領において、高等学校公民科に新科目「公共(仮称)」が創設され、消費者教育を担ってきた家庭科としても連携を求められていることから、大会シンポジウムのテーマを「家庭科が育てる市民性とは」とし、家庭科が今後どのような役割を果たしていくべきなのか、といった点を中心に論議がなされました。 そのような中、消費者教育用の授業教材等に対する関心は非常に高く、当協会の出展ブースにも多くの先生方が立ち寄り、教材を手に取り持ち帰っていただきました。
 当協会では、引き続き、学校現場への情報提供を続けてまいります。

当協会の出展ブース
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