埼玉県で交通事故防止の取組みを推進

埼玉県の交通事故死亡者数ワースト2浮上を受けて

 日本損害保険協会 北関東支部委員会(委員長:飯村 正紀・三井住友海上火災保険株式会社 埼玉支店長)では、埼玉県交通安全協議会(会長:上田 清司 埼玉県知事)からの要請を受け、社有車への「夕暮れ時 早めのライト点灯 推進車」ステッカー貼付等による県民向け交通事故防止啓発の取り組みに参加しています。

 埼玉県下で発生した交通事故による死者数が愛知県に次いでワースト2(※1)に浮上したことを踏まえ、同協議会では、「交通事故防止運動」を例年以上に強化しており、冬の取り組みの一環として、12月10日(日)には川口市にある「イオンモール川口」において、埼玉交通安全フェアを実施し、「高齢者の交通事故防止」「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止」「飲酒運転の根絶及び路上寝込み等による交通事故防止」を中心とした県民向け注意喚起を行いました。

 なお、北関東支部委員会では、同協議会の会員団体として、各種交通安全・交通事故防止事業に取り組んでおり(※2)、当支部委員会参画各保険会社との間で埼玉県における交通事故死者数増加の現状について認識を共有するとともに、同協議会からの要請による社有車への「夕暮れ時 早めのライト点灯 推進車」ステッカー貼付による県民向け交通事故防止活動「夕暮れ時は早めにライトオン」(10月1日~12月31日)の周知・呼びかけ等に参加しています。

 当支部委員会では、今後も行政や関係機関と協力し、交通事故の防止・軽減に資する取り組みを継続して行っていきます。

飯村委員長とステッカーを貼付した社有車
埼玉交通安全フェア2017オープニング
飲酒運転防止を訴える飯村委員長
挨拶を行う風上・県防犯・交通安全課長
県警交通企画課運営の自転車シミュレーター体験
交通事故体験車
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