事故多発交差点チラシの製作発表会を実施

熊本県警察と啓発チラシ10万枚を作成

 日本損害保険協会九州支部熊本損保会(会長:神田 泰伸・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 熊本支店長) では、熊本県警察と連携して、2019年に熊本県内で人身事故が多発していた交差点を載せた事故防止にかかる啓発チラシを作成し、3月30日にチラシの製作発表会を実施しました。
 
 今回、2019年中の熊本県での交通事故死者数が昨年より増加したことを受け、交通事故の約半数を占める交差点および交差点付近での事故防止するため、表面には2019年の熊本県内の人身事故発生ワースト5の交差点を、裏面には、信号無し横断歩道における横断歩行者保護のために熊本県警察が推進している「てまえ運動」を載せた啓発チラシを作成しました。
 当日は、神田会長および熊本県警察本部交通部の平良 交通部長からご挨拶があり、4月6日(月)から実施される「春の全国交通安全運動」より、チラシ10万枚を、熊本県警察を通じて県民に配布し、「交差点での交通事故防止」と「横断歩行者の保護」を積極的に啓発していく旨の説明がありました。

 日本損害保険協会では、人身事故の半数以上を占める交差点・交差点付近での交通事故の防止・軽減を目的として、毎年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表しており、当支部でも、引き続き、関係団体等との連携を推進するとともに、交通事故防止に向けたより効果的な啓発活動の検討・実施に取り組んでいきます。

神田会長による挨拶
平良交通部長による挨拶
チラシの提示
製作発表会参加者
作成したチラシのデザイン(表)
作成したチラシのデザイン(裏)

※ 新型コロナウイルス感染防止のため、挨拶時はマスクの着用をしています。

サイト内検索