最新の都道府県別「危ない交差点ワースト5」を発表
~全国ワースト1は、大阪府「上本町6丁目交差点」と福岡県「湯川交差点」~
【No.19-014】

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:金杉 恭三)では、人身事故の半数以上を占める交差点・交差点付近での交通事故の防止・軽減を目的として、9月21日(土)から始まる「秋の全国交通安全運動」に向けて、全国地方新聞社連合会および警察庁の協力を得て、2018年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表しました。

 本マップでは、都道府県ごとに人身事故件数ワースト5の交通事故多発交差点について、交差点の特徴や事故の状況・要因・予防方策等を紹介しています。

 2018年の全国ワースト1は、大阪府「上本町6丁目交差点」と福岡県「湯川交差点」となりました。

 本マップは、企業等の交通安全研修やカーナビへの情報連携など、様々な場面で活用されています。

 当協会では、今後も、警察や自治体などと連携し、交通事故の防止・軽減に取り組みます。

2018年の全国ワースト10

「全国交通事故多発交差点マップ」

  • 2008年度から毎年発表しています。これまでに掲載した交差点は1,700か所を超え、アクセス数(ページビュー数)は累計620万件となっています。
  • 各都道府県のトップページでは、最新のデータに基づき交通事故状況の推移、交差点・交差点付近での人身事故発生割合、年代別事故状況を掲載しています。年代別の特徴としては、高齢者の割合が高い傾向があります。
  • 個別の交差点のページでは、「変則的な五差路」「幹線道路同士が合流する地点」「交通量が多く渋滞しがち」といった交差点の形状・特徴・通行状況や事故の被害状況・主な要因、件数が多い事故類型の事故予防方策を記載しています。
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