公的な医療保障を考えて、必要な分の保障を医療保険で用意しましょう。
「高額療養費制度」では、1か月の医療費の自己負担が一定額を超えると、その超過分は個人で負担する必要がなくなります。
<自己負担額例>
69歳以下で一般的な所得(月収53万円未満)の方の計算式
(1か月の自己負担の上限額)=(医療費の総額-26万7,000円)×1%+8万100円
例えば1か月の医療費総額が50万円だった場合、一旦、立て替え払いを求められるケースがありますが、最終的には自己負担額は8万2,430円となります。
ただし、事前に所定の手続きを行えば、窓口で立て替え払いをする必要はありません。