損保協会の教育事業

当協会では、損害保険の普及啓発・理解促進を目的として、各種取組みを行っています。

教員向けセミナー

中学・高校教員対象 夏季セミナー

中学校・高校の教員を対象に、生活設計と保険に関する知識と理解を深めてもらうために、例年夏季休暇の時期に生命保険文化センターと共催で2006年度から開催しています。教育現場の現状に合わせた基調講演や、当協会からの教材の紹介などを行っています。

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高校教員対象 研修会等への講師派遣

生命保険文化センター・日本損害保険協会の両団体から職員を講師として派遣します。
各教科の研究会にて定期的に実施している研修会や勉強会、または、総会等で先生方がお集まりになる機会などでご活用いただけます。

  • 全国どこでも派遣可(無償) ※対面とあわせてZoomを使用した双方向によるオンライン実施も可
  • 実施可能日:月~金※祝日・年末年始を除く
  • 実施例[計90~120分]
    (1)総論[20分] 各教科において「リスク管理」 「自助・共助・公助」「民間保険」を取り上げる にあたって、新学習指導要領における位置づけやリスク管理の重要性等に ついて解説します。
    (2)授業プラン①生命保険[30~40分] (生命保険文化センター)
    (3)授業プラン②損害保険[30~40分] (日本損害保険協会)

限られた授業時間の中でどのように触れたら良いのか、 生命保険・損害保険 それぞれの高校向け副教材の活用方法および周辺知識について解説します。 質疑応答も大歓迎です。

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教員の民間企業研修

経済広報センターと連携し、小・中学校教員を対象に、企業活動の考え方や企業の人材育成への取組みなどについての理解を深め、その体験を子どもたちへの教育や学校運営などに活かしていただくことを目的として、2018年度から開催しています(2020年度は中止)。

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講師派遣

消費者の皆様に一般的な損害保険の仕組みや役割を理解していただくために、講演料や講師の交通費は無料で、講師派遣事業を行っています。高校生以上を対象に、大学生、一般消費者、消費生活相談員などに対して、各種講演を行っています。
また、教育のICT化や新型コロナウィルス感染症の影響に対応し、「交通事故のリスクと損害保険の役割」、「自転車事故のリスクと損害保険の役割」を動画化していますので、こちらもぜひご活用ください。

取り扱いテーマ

損害保険の基礎、暮らしの中の危険と損害保険、交通事故のリスクと損害保険の役割、自然災害と損害保険、自転車事故のリスクと損害保険の役割 等

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講演実績

各年齢層に対して講師派遣を実施しています。

対象 講演回数(回) 聴講者数(人)
高校生 1,174 399,299
大学生 3,878 406,446
一般消費者 1,088 61,246
相談員 564 12,708
その他 902 83,754
7,606 963,453

※2009年度から2022年度の累計

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