事業中断・利益減少のリスクとは、火災をはじめとする様々な偶然な事故が原因で休業せざるを得なくなったり、取引先の倒産等により貸倒れが発生したりして企業の利益が減少するリスクです。
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工場で火災が発生したことによる休業
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店舗や商品が水災により浸水したことによる休業
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食中毒の発生による休業
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業績悪化による取引先の倒産
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CASE01建物火災によって休業した。
建物内で出火し、建物・設備・什器等に焼損が生じたため、修理期間中の営業を休止せざるを得ず、約1,000万円の損害が生じた。
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CASE02食中毒が発生したことによって休業した。
店内で食中毒が発生し、保健所から営業停止の行政措置がなされた。営業停止による休業の結果、約400万円の損害が生じた。
本サイトでは、一般的な補償内容を紹介しています。
補償内容や保険料の決定方法、保険金の支払限度額
など、各社によって異なります。
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休業補償保険
火災や水災などの偶然の事故により建物や設備に損害が生じ、休業した場合の利益損失や各種費用を補償します。食中毒や感染症による休業を補償する商品もあります。
【主な補償内容】- 休業によって生じた収益の減少を補償(休業損失の補償)
- 仮店舗の借用等により営業を継続するための費用を補償
- 損害(収益の減少)を防止・軽減するために発生した費用を補償
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取引信用保険
取引先の倒産や支払遅延等により、販売した商品や提供したサービスの代金を回収できなくなった場合(貸倒れ)の損害を補償します。
【主な補償内容】- 貸倒れによる損害の一定部分を補償