インタビュー07|一般社団法人日本損害保険協会 Recruiting Site
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法の知見を武器に、
損保業界という
社会インフラを支える

法務・リスク管理部 法務・コンプライアンスグループ
S.A 職員
2022年入社

公務員志望からの転換、
「公共性」と「貢献実感」が
入社の決め手

学生時代は法学部で学び、当初は公務員を志望していました。しかし、コロナ禍で時間に余裕ができたことで、自分がなぜ公務員を志望していたのか、本当に民間企業等で自分のやりたい仕事はできないのかを、改めて考えるようになりました。そこで、民間でも公共性の高い仕事ができる会社はないかと視野を広げたとき、出会ったのが損保協会でした。金融という社会インフラに関わりながら、利益追求だけでなく業界全体の健全な発展を支えるという、独自の立ち位置に惹かれました。また、少数精鋭の組織であるため、若手のうちから各損保会社の課長クラスの方々と折衝したり、大規模なプロジェクトに関与できたりすると聞き、「ここなら早くから自分が社会に貢献している手応えを感じられる」と思ったことが、最終的な入社の決め手となりました。実際、入社直後から重要な案件を任されることも多く、その感覚は間違っていませんでした。

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法と実務の「翻訳者」として、システム開発の最前線を支えるやりがい

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現在は法務・リスク管理部法務・コンプライアンスグループで、協会内の各部署が委託先企業と取り交わす契約書のチェックや、法務相談、業界全体の独占禁止法・個人情報保護法遵守のための体制整備などを担当しています。私の仕事は、単に法的な観点から問題を指摘したり、法律の条文を伝えたりすることではありません。法律の専門用語を、現場の実務に即した分かりやすい言葉に「翻訳」して伝え、関係者が納得して動けるようにすることが求められます。特に印象に残っている仕事は、複数の損保会社が関わるシステム開発に携わった案件です。システム開発時の法的な課題について相談を受け、その部署の担当者と共に解決策を考えました。法律上の制約とシステム仕様の落とし所を模索し、法律上のスキームに組み込むことで課題を解決しました。無事にシステムがリリースされ、協会のWebサイトで稼働が発表された瞬間は、自分の考えたスキームが形となり、業界の仕組みとして動き出したことを実感でき、大きな達成感がありました。

専門性を磨き、
将来は事業の「現場」へ挑みたい

協会は非常に穏やかな人が多く、年次に関わらず質問や相談がしやすい環境です。リモートワークや半休などの制度も整っており、オンオフの切り替えもしやすいと感じています。今の目標は、リーガルテックの活用などを通じて法務部門の体制を強化し、増え続ける相談に効率的かつ高度に対応できる組織を作ることです。また、自身のレベルアップのために、法務部門として求められる、法務・知財・コンプライアンス・情報セキュリティなどの資格取得や、外部の勉強会への参加を行っています。そして将来的には、法務部門で培った知識を武器に、事業部門へ異動したいと考えています。協会の事業はあらゆる場面で法律の知識が不可欠です。管理部門の枠を超え、最前線で公正な事業運営をリードできる人材になること。それが私の描くキャリアビジョンです。

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1日のスケジュール

AM09:00

出勤

出社後、各部署から寄せられる契約書チェックや法務相談に関する依頼メールについて対応します。自部署内で検討するだけではなく、必要に応じて、こちらからメールに記載されている内容を質問することもあります。

AM11:00

損保会社と打合せ

損保会社の方々と議論を行うことも多くあります。ある日のケースでは「独占禁止法に関する周知・啓発の施策」というテーマを扱いました。

PM12:00

お昼休憩

協会が入居するテナントビルでは毎日お弁当が配達されるため、お弁当を良く食べています。食後は淡路町付近を散歩しています。

PM13:00

グループ内の打合せ

グループ内で、現在各部署から寄せられている相談の対応状況や、業界全体への法令の周知・啓発施策に関する取組み状況について進捗を報告し、方向性の打合せを行います。

PM15:00

弁護士事務所へ訪問

業界内で検討しているプロジェクトの課題について、損保会社の方々から実務を説明していただき、協会として懸念している法的課題を説明した上で、弁護士の方からアドバイスをいただきます。

PM17:00

退勤

外出後、そのまま帰宅するケースもあります。