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利便性の高いシステムを開発したい

IT企画部 / 企画開発グループ 村田 職員 (2016年中途入社)

IT企画部と聞くと、パソコンに詳しい人たちがプログラミングしているイメージを持たれるかもしれませんが、当部の場合は自分たちでプログラミング等をするわけではなく、IT業者と協力してシステムを作り上げ、それを安定稼働させるための様々な活動をしている、というイメージです。以下、業務概要をご説明いたします。

IT企画部では2種類のシステムを扱っています。1つ目は会員会社等のためのシステムです。損保業界の業務効率化や課題解決のために、40以上の損保会社・共済団体が利用しているものです。例えば、自動車保険の契約会社を変更する際に、自動車保険の等級を継承するためのシステムがあります。2つ目は協会職員のためのシステムです。通常業務で利用するメールシステムや社内の情報共有システムなどがあります。IT企画部ではこれらのシステムの企画・運用を担っており、その他にも業界全体のITリスクに関わる課題検討・対策など、幅広い業務を担当しています。

私の主な業務はITリスクを洗い出し、適切な対応策を推進していくことです。最近では「サイバー攻撃」という言葉を耳にされることも多いかと思います。2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会の影響もあり、国内全体でサイバー攻撃を受けるリスクが高まっています。そこで、国の行政機関や損保業界以外の業界とも連携して対策を進めています。これは業界団体特有の仕事ですので、貴重な体験をさせていただいていると感じています。損害保険の業務にITは欠かせないものです。ITリスクを減らすことが損保業界の健全性を保つことだと捉えて、責任感を感じながら日々の業務に取り組んでいます。

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