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保険募集の品質向上

代理店・募集人の試験・教育

損害保険契約は、お客さまと損保会社との契約ですが、その手続きの90%以上(保険料ベース)は損害保険代理店(注)を通じて行っています。

現在、全国には約15万店の代理店が存在し、お客さまとの窓口となる損害保険代理店の募集人(以下「募集人」といいます。)の人数は、約184万人に上ります。

損保協会では、募集人が損害保険のプロとしてふさわしい知識を身につけ、お客さまのニーズに応じたわかりやすい商品説明を行い、より良い商品・サービスを提供できるよう、次の試験・教育制度等を企画・運営しています。

(注)損害保険代理店の概要については、こちらをご参照ください。

損害保険募集人一般試験

損保協会では、募集人がお客さまのニーズに応じたよりわかりやすい説明が行えるよう、「損害保険募集人一般試験(以下、「損保一般試験」といいます。)」を実施しています。

「損保一般試験」は、保険販売の基本的なルールに関する「基礎単位」と自動車保険・火災保険・傷害疾病保険の商品知識に関する「商品単位」で構成しています。募集人として保険販売を行うためには、必ず「損保一般試験」に合格する必要があります。

また、「損保一般試験」では、パソコンにより受験する仕組みを導入し、受験者が最寄りの試験会場で、受験日・時間帯を選択して受験できるようにするなど、受験者の利便性の向上を図っています。

損保一般試験の会場の様子

損害保険大学課程

「損保一般試験」に合格した募集人がさらなるステップアップを目指す仕組みとして、「損害保険大学課程(以下、「損保大学課程」といいます。)」を実施しています。

「損保大学課程」には、保険販売に関連の深い専門知識を修得する「専門コース」と保険販売の実践的な知識・スキルを修得する「コンサルティングコース」の2つがあります。

各コースの試験に合格した募集人は、コースに応じて、「損害保険プランナー」「損害保険トータルプランナー」に認定されます。

2014年6月末に、損保協会が認定する募集人資格の最高峰である「損害保険トータルプランナー」が初めて誕生し、現在、全国で1万人以上の「損害保険トータルプランナー」が活躍しています。

コース 称号 シンボルマーク
専門コース 一般社団法人日本損害保険協会認定
損害保険プランナー
コンサルティングコース 一般社団法人日本損害保険協会認定
損害保険トータルプランナー

※実際に発行されるシンボルマークには「sample」の文字は入りません。

損害保険大学課程「コンサルティングコース」テキスト

2013年度損害保険大学課程セミナーの様子

損保大学課程認定証(カード型)

このほか、保険を販売する際に留意すべき事項について体系的にわかりやすく整理した「募集コンプライアンスガイド」の定期的な改定を通じて募集人の教育・啓発を行ったり、募集人の資格情報等を業界全体で管理する「募集人・資格情報システム」や募集人の試験に関する情報等を提供する「損害保険代理店試験公式ホームページ」の運営を行ったりしています。

損保協会は、引き続きお客さま等から寄せられた意見等に真摯に耳を傾けながら、より効果的な募集人の教育・啓発を行っていきます。

損害保険募集人の試験・教育制度 (イメージ図)

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