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サポート制度を知る

能力開発サポート制度

損保協会の能力開発サポート制度をご紹介します。

損保協会では、出産・育児サポート制度を通じて、職員の仕事と出産・育児の両立をサポートしています。サポート制度の対象になった職員には、人事からサポート制度の内容や申請手続きなどを詳しく紹介したパンフレットを個別に配付し、制度の利用促進に努めています。これにより対象になった多くの職員が自分のライフスタイルに合わせてサポート制度を利用しており、男性職員の利用も進んでいます。

妊娠 出産 育児
出産休暇
(産前6週間・産後8週間)
育児休業
(最大で子が2歳まで)
通院休暇
(健診の都度)
看護休暇
(年10日間限度・子が小学校入学まで)
時差出勤
(1日1時間)
短時間勤務
(1日1時間・子が小学校卒業まで)
配偶者出産休暇
(5日間)
復職支援
(休暇・休業中のイントラネット閲覧システム)
福利厚生サービス
(育児用品レンタル補助・一時保育補助・学童保育補助など)

各制度の概要

通院休暇

健康診査・保健指導を受けるために通院する場合、通院休暇を取得することができます。

時差出勤

①出勤時60分または②出勤時30分、退社時30分の時差出勤をすることができます。

出産休暇

産前6週間・産後8週間の出産休暇を取得することができます。

配偶者出産休暇

配偶者の出産に伴い、5日間の出産休暇を取得することができます。

復職支援

休暇・休業中に自宅のパソコンからイントラネットを閲覧することができます。

福利厚生サービス

会員制福利厚生サービスを通じて、出産・育児に関する様々なサービスを利用することができます。

育児休業

出産休暇終了後、最大で子が2歳に達する日まで、育児休業を取得することができます。

看護休暇

子が小学校に入学するまで、疾病にかかった子の世話などのために、年10日間(2人以上の場合)を限度として看護休暇を取得できます。

短時間勤務

子が小学校を卒業するまで、労働時間を1時間短縮して(①9:00~16:00、②9:30~16:30、③10:00~17:00)勤務することができます。

損保協会は「くるみんマーク」を取得しています。くるみんマークは「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証です。

利用者の声

様々なサポート制度を活用して仕事と育児を両立しています

出産に伴い約1年間の出産休暇・育児休業を取得し、子どもが生後10か月の時に復職しました。復職後は時差出勤制度を利用しており、朝は子どもを保育園に送ってから8時に出社し、夕方16時に退社して保育園に迎えに行っています。会社で仕事ができる時間が限られているので、毎日何をどこまでやり切るか到達目標を定めて計画的に進めることを意識しています。いつも保育園に迎えに行くと子どもが笑顔で駆け寄ってきてくれるので、どんなに疲れていても幸せな気持ちで帰宅することができます。

子どもが小さいうちは急な体調不良で保育園に行けなかったり、早めに迎えに来るよう呼び出されたりすることも多いですが、夫とも協力しながら、看護休暇や有給休暇を使って対応しています。時には上司や同僚に頼らざるを得ないこともありますが、そうした際にも円滑に仕事を引き継げるよう日頃から情報共有やコミュニケーションを欠かさず、周囲の理解とサポートに感謝の気持ちを感じながら、日々仕事に取り組んでいます。

また、在宅勤務制度も整っており、自宅にいながら会社のメールやイントラネットを確認したり、Web会議に参加することができます。子どもの体調不良が長引いた時や、日中に保育園の行事などがあり少しの間だけ帰宅したい時などは、在宅勤務制度を使って効率的に仕事を進めることができるので、今まで以上に仕事と育児の両立がしやすくなっていると思います。

仕事に育児に忙しない日々ですが、子どもが毎日元気に保育園に通い、日々成長していく姿を見ることが、私ももっと頑張ろうという一番のモチベーションになっています。


大嶋 職員
損害サービス企画部
地震・火災・新種グループ
2014年入社

育児中もチャレンジできる環境があります

現在、2人の息子を育てながら、フルタイムで勤務しています。これまでに育児休業のほか、妊娠中の時差出勤制度や看護休暇などを利用してきました。最近は妊娠中や育児中の職員に限らず、全社的に在宅勤務や時差出勤を推進している影響もあり、仕事と育児を両立しやすい環境になっていると感じます。

仕事では、子どもの病気などで急に休まなければならない場合に備えて、余裕を持ったスケジュール管理や、関係者との丁寧な情報共有を心掛けています。それでも、子どもの不調が長引いた場合などは、業務のスケジュール変更が必要になることがありますが、所属部署の上司や同僚の理解があり、助かっています。周囲の柔軟な対応に感謝しながら、その分より良い成果を出そうと向上心を持って働くことができています。

損保協会には、育児などで時間の制約があってもレベルの高い業務を任され、チャレンジできる環境があります。現在も育児中の職員が多数活躍しており、私自身も、育児をしながら職場でも頼りにされる先輩たちの姿を見て、効率の良い仕事の進め方や、仕事と育児を両立するノウハウを学んできました。

あわただしい毎日ですが、育児を通して身に着けたマルチタスクをこなす技術や我慢強さは、仕事にも活きていると感じます。子どもと過ごす時間を大切にしつつ、今後も様々な業務にチャレンジして、私自身も成長していきたいです。


小野田 職員
損害保険相談・紛争解決サポートセンター
本部
2013年入社

メリハリのある充実した日々です

第1子・第2子の出産に伴い、それぞれおよそ1年ずつ出産・育児休業を取得しました。復帰後、短時間勤務制度などは利用していませんが、子どもの発熱などの際には、看護休暇を取得しています。全社的にも休暇取得が推進されており、また、急なお休みの場合でも、周囲の理解とフォローがあり助かっています。

朝は保育園への送迎を夫に任せ、8時半頃に出社します。出社後は、会議資料作成、金融庁等社内外とのやりとりなど、複数の案件を同時並行で行っています。最も重要な意思決定を行う理事会のとりまわしを任されており、育児中であっても活躍を期待されていると感じ、やる気につながっています。夕方は17時半までには退社し、保育園に子どもを迎えにいきます。子どもたちの笑顔を見ると、その日の疲れも吹き飛びます。

仕事を円滑に進めるため、タスク管理・業務効率・周囲とのコミュニケーションは常に意識をしています。

仕事と子育てと家事を両立させることで、限られた時間の中で複数のことを並行して行うスキルが自然と身につき、生活にメリハリができて、より充実した日々を過ごしています。


木本 職員
経営企画部
企画グループ
2006年入社

周囲からの信頼関係を大切にすることを
意識して業務に取り組んでいます

我が家は、子どもが生後5ヶ月の時に妻が職場に復帰した共働きの世帯です。幸いに妻の実家の支援を受けることができ、私は育児休業を取得しておらず、自宅と職場の距離の関係で、保育園の送迎は妻にお願いしています。

男性が子育てに関係するのは出産以降と思われがちですが、パートナーが妊娠した時から、定期健診、体調を崩した時の付き添い、出産時の立会いなど、夫としてパートナーを支える必要があり、出産まで有給休暇などを使いながらうまく対応してきました。

子供が産まれてからは、子供の定期健診や体調を崩した時などに仕事を休む必要があります。私と妻のどちらが休むかは常に家庭内で調整をしています。私が休む場合は、子の看護休暇制度を利用し、看護休暇の限度を超える場合は、有給休暇などを使って対応しています。

子育てに対する周囲の理解が進んでいるため、仕事を休めないということはありませんが、職場や仕事の関係者に対する配慮は必要だと考えています。会社の制度はあくまでもワーク・ライフ・バランスを支援する制度であることから、家庭と仕事の両立ができるかは、職員個々人の問題であると思っています。職場では、自分の家庭状況や担当業務の進捗状況を共有しておくとともに、担当業務は効率的に前倒しで進めるなど、周囲からの信頼関係を大切にすることを意識して業務に取り組んでいます。


山口 職員
経営企画部
企画グループ
2007年入社

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