一般社団法人日本損害保険協会 Recruiting Site

エントリー

ヒトとシゴトを知る

損保各社の損害査定業務がより効率的に、より迅速になるシステムを構築したい

損害サービス企画部 / 地震・火災・新種グループ 折茂 職員 (2021年入社)

損害保険会社には、保険商品を売る仕事と保険金を支払う仕事があります。その中でも、損害サービス企画部では、主に後者をターゲットとする業務を行っています。

私の所属する地震・火災・新種グループでは、①地震や風水害といった自然災害が発生した際に、迅速かつ適正に保険金を支払うことができる仕組みの構築・整備、②保険金の不正請求の排除に向けた取り組み(行政機関・業界内での情報連携や一般の方々への啓発活動等)を行なっております。

私は、地震保険に関する業務を主に担当しております。地震保険は、独占禁止法の適用除外となっているため、業界一丸となって一つのものを作り上げていく要素が強く、①損害認定基準の見直し、②損害査定のためのアプリの整備・改良、③被災者の被害状況申告に基づいた保険金支払方法(自己申告方式)の適正・効率化、④航空写真を使った被災地域の認定(共同調査)のための体制整備等を関係機関と連携しながら行なっています。それらの業務を通じて、保険会社の迅速・適正な保険金支払体制の構築、ひいては被災者の一刻も早い生活再建の一助になれることを願って、日々仕事をしております。

業務では、他部署・保険会社・行政機関・その他多様な機関と交渉・連携をしながら、答えのない問題に対して解を示していくことが求められます。協会には、それを可能にする思考力・コミュニケーション能力のある優秀な方々が多く、私も先輩方に近づけるよう真摯に業務に向き合っていきたいと考えています。

私たちが紹介します

エントリーはコチラ