秋田県 平成22年の交通事故多発交差点 一覧

マップのトップへ
▼秋田県の交通事故状況の推移
▼人身事故発生地点の割合
※データ出典:(財)交通事故総合分析センターより

秋田県の平成22年ワースト交差点で発生した事故の傾向

平成22年は、ワースト交差点6箇所で、34件の事故が発生しています。
このうち、右折事故(15件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、追突事故(11件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
事故類型と件数 それぞれの事故の主な要因と考えられること
右折事故:15件
  • 右折先の横断歩道上の歩行者や自転車の見落とし・確認不足
  • 歩行者・自転車等の無理な横断・飛び出し など
追突事故:11件
  • 脇見運転・漫然とした(他車の動きをよく見ていない)運転
  • 車間距離の不足・スピードの出し過ぎ、信号変わり目での無理な直進 など
左折事故:5件
  • 自車の左後方死角から直進してくる自転車やバイクの見落とし
  • 左折先の横断歩道上の自転車や歩行者の見落とし・確認不足
  • 歩行者や自転車の無理な横断・飛び出し
  • バイク・自転車等の、大型車の左折内輪差の見誤り など
出合頭事故:3件
  • 一時停止標識・優先通行区分の無視や見落とし
  • 相手車の進行スピードの読み誤り など
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
FEDCBA
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

  • 運転者への注意喚起のため、中央分離帯表示灯、自発光式右折誘導灯、右折誘導線標示、減速路面表示(ドットライン)を設置しているほか、衝突防止のためのポストコーンを増設している。
  • 信号をLED化している。
  • 交差点における駐留警戒や街頭監視を強化することにより、運転者に注意喚起を促し、歩行者に交通安全呼びかけを行っている。

サイト内検索