京都府 令和5年の交差点事故状況 |
(京都新聞社調べ)
京都府の交通事故状況の推移
▼京都府の交通事故状況の推移
※データ出典:警察庁より
京都府の交通事故の実態
※円グラフ中の割合は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、その合計は必ずしも100%とはなりません。
▼全交通事故に占める交差点事故の割合
全交通事故件数 4,067件
全交差点事故件数 2,740件
▼全交通事故死傷者に占める交差点事故の被害状況割合
全交通事故死傷者数 4,727人
全交差点事故死傷者数 3,102人
京都府の事故多発交差点一覧
京都府における事故多発交差点の一覧となります。交差点名または地図上のアルファベットをクリックすると詳細ページが表示されます。
※交差点名の下の記載は、過去3年間(令和2〜4年)にワースト5に該当したことを表しています。
※本マップにおいて「ワースト」とは、事故件数の多寡による順位付けであり、事故状況や損害・被害の程度を加味したものではありません。
- 【令和5年 ワースト1】堀川御池交差点(8件)
- 令和4年掲載
- 【令和5年 ワースト2】西大路五条交差点(7件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト2】国道171号五条本交差点(7件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト4】川端五条交差点(6件)
- 令和3年掲載令和4年掲載
- 【令和5年 ワースト5】久世橋油小路交差点(5件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト5】国道24号観月橋北詰交差点(5件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト5】油小路大手筋交差点(5件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト5】京都守口線御幸橋南詰交差点(5件)
- 過去3年間掲載なし
令和5年のワースト交差点で発生した事故について
令和5年は、詳細調査をした事故多発交差点8箇所で、48件の事故が発生しています。このうち、事故種別では「死亡事故0件」「重傷事故7件」「軽傷事故41件」となります。また、事故類型別では「人対車両2件」「車両相互46件」「車両単独0件」となります。
詳細は各交差点の詳細ページをご覧ください。
地元警察の取組
- 1.警察として注力している交通安全対策などの紹介
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地元警察が注力している交通安全対策、啓発活動などについては、以下のURLからご確認ください。https://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotsu/
- 2.交通事故多発交差点の改善について
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- 高野交差点(令和2年3位(同順位))
令和2年から継続して、交通取締り・啓発活動による安全対策を講じ、令和5年中は横断歩道の補修を実施しています。活動を継続した結果、交通事故の発生件数については減少傾向にあります。 - 堀川錦小路交差点(令和3年3位(同順位))
直進車両と右折車両の事故が多発したことから、信号機の運用を見直しています。この対策以降の同種事故の発生はありません。 - 北山加茂街道交差点(令和4年2位(同順位))
道路管理者により、車道中央線にナイトリバーの設置、信号待ちをする歩行者が巻き込まれる事故を防止するため、歩行者の滞留箇所に歩道柵の設置を実施しました。設置以降、歩行者が被害者となる事故は発生していません。 - 国道171号五条本交差点(令和5年2位(同順位))
事故多発に伴い、交差点における交通取締りを重点的に実施しています。また、現在、道路管理者において交差点改良を計画しています。 - 葛野大路三条交差点(令和3年3位(同順位))
道路管理者により区画線の引き直しをしています。 - 堀川御池交差点(令和5年1位、令和4年5位(同順位))
道路管理者により、追突事故防止の注意喚起看板を設置しています。また、令和6年度以降に路面表示、道路照明灯の設置等を実施予定です。 - 油小路大手筋交差点(令和5年5位(同順位))
啓発活動を実施するとともに、道路管理者により区画線の引き直しを実施しています。
- 高野交差点(令和2年3位(同順位))